おはようございま~す!
先日、面談カウンセリングを
お受けいただいた方が
とっても嬉しいご感想をくださって
心がホッカホカな
人生改善屋「ふ~みん。」こと
堀池典代(ほりいけふみよ)で~す
そうだ!
ブログでもご紹介させていただこう~~(遅いw)
【『怒り』を禁止すると、自分を愛せない】
幼い時、
「両親が喧嘩していることが多かった」などという
家庭環境で育ってきた人の中には、
自分が「怒りを感じる」ことを禁止している人が
結構多く存在します。
人間の感情に『怒り』は、
至極当然の(自動的に発する)感情なのに、
自分が禁止をしていることで
様々な弊害が起こってきます。
例えば
自分の周りに怒っている人が複数現れるとか、
嫌なニュースをいつも目にするとか、
もしやワザとであるまいか?なんて思えるような
自分を怒らせようとする人の登場する出来事が
起こったりとか。。。
こんなことが起こっても
怒らない人は我慢強く、
決して怒りません。
いや、これ、我慢しているだけで
本当は怒っているんですけれど、
我慢することに慣れてしまって
怒っている自覚がなく
麻痺しているだけなんですけどね。
『怒り』を禁止している人にも
「イライラする」と自覚できる人は
多いです。
これ、「怒っている」んですけれど、
面白いことに、
「怒っている」ことを認められる人は
とても少ないです
でも、感情は「感じさせよう」と
イライラして、
怒るべきものに怒るのではなく
怒りやすいもの(家族など身近な人)に
ぶつけたりしてしまいます。
「イライラする」状態は、
お鍋の中の水が熱湯になって
フタを水蒸気でグツグツと
持ち上げている状態です。
『怒り』のお鍋が
もう少しで噴きコボレますよ、
のサインです。
『怒り』を感じることを
禁止した人の多くは、
どうやって怒りを感じたら良いのか分からない
人も多いようです。
ワタクシも例に漏れず
そのタイプでした。
しかし、今では、
結構な頻度で怒りを感じますが
その分、簡単に鎮火もします
自分が「怒りを感じても良い」と
許可できたことは
とてもストレスを小さくしました。
そして、何よりも大きな学びは
感じた『怒り』をどのように表現するか?
ということです。
決してすべての『怒り』を
表現しなくても良いのですが、
自分が不当に扱われたなどの
尊厳を守られていないという主張は
大人になった今、
他の誰でもない自分でするしかありません。
それなのに
「怒りを感じる許可」が出せていないと
「自分が自分のことを守れない」状態に
陥ります。
親が喧嘩ばかりしていたのを見て育つと
必要な『強さ』まで抑圧して
「強くある」ことを否定してしまっている人も
なかにはいらっしゃいます。
この状態に陥っている人は
自分を愛することが全く足りていないし
自分を大事にすることも足りていません。
世界中の誰よりも
自分のことを愛することが出来る
『強さ』が必要なのに、
その座を誰か(不特定多数の場合もあり)に
明け渡してしまっています。
自分が自分で愛することをサボって
誰かに自分を愛させようと
『依存』してしまいます。
その『依存』先が
イライラをぶつけられることって、
とても迷惑なことです。
自分を愛せない人は
周りをどれだけ「愛している」と言っても、
行動(イライラをぶつける)が
周りを捌け口にしている以上、
「愛している」ことは伝わりません。
ということは、厳しいことを言うようですが、
周りも大切にできていないし
「周りを愛している」ことにもなりません。
決して、
「100%自分のことを好きでなければならない」
わけではありません。
「嫌いな自分」があっても良いのです。
「自分が嫌いな自分」を
愛することが出来ると
それこそ『強い』のです。
そういう方にお逢いすると
人間味があって
とても尊いなぁ~と感じます。
もっと自分に自由を
もっと自分を愛せるように
そんなサポートもさせていただいています
ふ~みん。でした~


今後の予定… 1/26(金)・2/18(日)・2/28(水)
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