おはようございま~す!
有難いことに
リクエストにお応えした結果、
仕事始めが一日繰り上がった
人生改善屋「ふ~みん。」こと
堀池典代(ほりいけふみよ)で~す
個人でお仕事していると、
こういう対応が出来るってのが
ささやかな喜びなの~~~
(もちろん可能な限りとなりますが~)
お正月、暇だったので
SNSを眺めておりましたら、
ケアマネージャーをしているお友達が
ある依存症患者の家族会に参加した際に
紹介された資料が依存症家族間だけでなく
日常生活に役立つことだと
シェアしてくださいました。
ご紹介させていただく許可をいただきましたので
書いてみますね~。
【9つの「し過ぎる」罠】
①先に言い過ぎる
②言葉が多すぎる
③正しい事を言い過ぎる
④答えを出し過ぎる
⑤相手の粗が見え過ぎる
⑥先回りして考え過ぎる
⑦感情的になり過ぎる
⑧起きていないことを恐れ過ぎる
⑨事実を相手にきちんと見せていなさ過ぎる。
さて、読んでみて
どんな気持ちがしますか?
「ああ、私のことだ~ 」
なんて思われた方、多いのではないでしょうか?
読んでいて、
『言い訳』がしたくなることもありますね
『し過ぎる罠』に書かれていることを
一つ一つ見ていくと
とても面白いです。
喧嘩を吹っ掛けているし、
相手を上から見下しているし、
相手を無能に扱っています。
そして、反面
相手に対する深い愛情ゆえ
現実逃避のお手伝いをしてしまっています。
こう書いているワタクシ自身も
まだまだこういうところがあります。
書いているのを読むから
冷静でいられるのですよね
これには続きがありまして、
『成功の秘訣』も書いてくださっていました。
①先々と口出ししないで、何事も後出しにしましょう。
②相手より言葉数を少なくしましょう。
③人は正しいことを言われても変わらないと悟りましょう。
④答えを出すのはいつも相手だと心得ましょう。
⑤相手のアラは見えてもいいが、指摘は慎重にしましょう。
⑥先回りして考え過ぎないように気を付けましょう。
⑦「相手は感情的、こちらは理性的」と自分に言い聞かせましょう。
⑧事が起きてから動くようにしましょう。
⑨相手にわかるように事実を見せる工夫をしましょう。
さぁ、どんな感じがしますか?
私が思う印象は、
「賢い(色んな意味で)お子さんを
立派に育てあげた親御さんの姿勢」
のように感じました。
これらを読んで思うのは、
「信頼して見守る」
「相手のこと(行動・意思)を尊重する」
「いま、ここ」という意識
のような気がします。
今の私の
個人的に取り組むテーマの一つが
「失敗・失格にも喜びがある」なんです。
変な言葉でしょ?
私は、小さい時から
「失敗は許されない」と
思い込んで成長してきました。
私にとって「失敗」は、
親や周りの期待を裏切ること。
自分以上にガッカリする親を見ていると
「傷つけたのは自分だ」と感じるので
何をするにしても
失敗することを嫌っていたし恐れていました。
そして、失敗した時は
自分の意識では、
「失敗した」という扱いをせずに
「仕方がないこと」という処理をして
生きてきました。
たいへん往生際の悪い
めっちゃ恰好悪い生き方です
今思うと、滑稽で
とても恥ずかしいです。
失敗したら、
残念がるし
悔しいし
「諦める」経験もできるし、
心からの謙虚さが身に付きます。
ああ、もう一つ、
とても大きなことは、
心からの「感謝」もできるようになります。
これらのことを感じることが
「格好悪いことだ」と思っていました。
とんでもありませんでした
私は幼い時に
上手い(と思っていた)『言い訳』を見つけて
それらのことを経験せずに
やり過ごしてきてしまっていました。
幸い私は心理学を学ぶ機会に恵まれ
一つ一つの感情にフォーカスをし
自分が苦手な感情を見つけて
経験しつつあります。
こうして経験していると
あれだけ嫌だった「失敗すること」は
実は、
その感情の中にも『喜び』の要素があることに
気付けます。
喜びの要素があるということに気付けると、
「失敗すること」は
そんなにダメなことでもなく
そんなに怖がることでもないと感じてきます。
(決して、ワザと失敗しようなんて思いませんけれどね)
そして有難いことに
たくさんのクライアントさんに恵まれ
カウンセリングを通じて
母的な役割をさせて頂くことができ、
上の
「信頼して見守る」
「相手のこと(行動・意思)を尊重する」
「いま、ここ」という意識
これらのことを
日々実践させていただいています。
もちろん、まだまだなところは多く、
クライアントさんと共に
成長させていただいていることが
一層ありがたい日々です。
年始から素敵な記事を目にできて
気持ち新たに
今年も張りきって参ります~~~
ふ~みん。でした~
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