先週の平日の話し。

そういや〜「コロガシのおゆき」は元気何だろうか?

最後に一緒に釣りに行ったのはいつだっけ?

最近マイブームの八景島付近でのトリックサビキ釣りに誘ったら「行く〜!」って事になり。

おゆき「釣れたら〇ーたの家でアジフライにしてもらおっと!」「お家で居酒屋だね!」なんて乗り気である。ちなみに〇ーたとは私の事を指して居るが名前に「た」は付かない…

例 ケンだとしたらケンタにされてる的な…。
  ショウだとしたらショータにされてる的な…。

今回は竿も釣具も餌も全部用意するからスーパーパイプ受け太郎だけ持って来てと言ってある…。

ほっとくとおよそ見当違いの釣具を持って来そうだからなあ…。

鮎のコロガシ竿でコロガシ仕掛けで撒き餌を撒いて引っ掛けようとしかねないし…。

過去には防波堤からのタチウオ釣りに※シラサエビキャッチャーと言う謎の釣具も未開封で持って来てたし。

※シラサエビキャッチャーとはメバル釣りなどに使う餌の生きたシラサエビをコマセカゴに入れる道具らしい。(でも餌のシラサエビは持って来て無かった…)

一番笑ったのは夜釣りの時にでっかい高価な集魚灯を手に入れて来てロープも持って来て「ドボン」と海に投げ込んだ!?神奈川県では集魚灯使っちゃ行けないのに…(直ぐに止めさせました!)


 

 

おゆき「せっかく買ったのに…結構高かったのに使え無いなんて…」


青く光輝と輝く灯りは綺麗だったな。


私「それさ電気消してお風呂に沈めればリラクゼーション効果あるかもよ〜!」


いつも釣ろうと言う頑張りは認めるが専門分野は鮎のコロガシ釣り。海釣りは初心者らしく私の知るかぎりダボハゼとクサフグしか釣ったのを見た事が無い…。




そんなおゆきの為に今回はスピード餌釣け器と餌付け器をスーパーパイプ受け太郎とジョイントする器具もワンセット新たに買って来た。

これ本当に便利!一度使ったら手放せません。



開始早々におゆきにアタリだ!

小サバを釣りあげる。

しかも連チャンで4匹。

さすが、鮎の長竿を振ってただけあり渓流竿のさばき方は上手い!!



先を越されたがまあいい…。

小サバは群れている。

こちらにも直ぐ来るはずだ!

「クンクン…!キュー!」 

穂先が絞り込まれた来たぜー!!

「小サバゲット〜!」

あれ?違う。



!!

「くっそ〜!!何で俺だけフグなんだよー!」

これじゃフグ太とか言われかねん。

熱くなったら魚に悟られる。

殺気を消すんだ。



いちご牛乳でも飲んでクールダウンだ。

大丈夫。

その後は順調に二人でコンスタントに釣れ続けて小サバ中心に小ムツも混じる。



(↑この写真は前回の使い回しの小ムツです。)

渓流竿でやってるから軽くて扱い易いし。

小物でも渓流竿だと引き味が堪らないね。

これからはこの釣りには渓流竿だな。

沢山釣れたので捌いて料理する時間も考えて早々と揚がる事に。


釣果は小サバ44匹。子ムツ5匹。

釣ったからには裁かなければならない釣り人の使命。

小さい魚を数、捌くのって面倒だな。

アジは釣れなかったからフライはやめて天ぷらにしよう。

おゆき「〇ーたに任せたー!私が並んだら邪魔だろうし。」

くう〜!内臓を洗い流す役をやって貰おうかと思ったらまんまと逃げられた。まあゲストだし。


ここから小一時間孤独な戦いだ。

全部頭取って腹出して背開きだ。





全部天ぷらにしたら多いな。

半分程は味醂干しにしよう。






黙々作業。


おゆきは…?

寝転びながらスマホで音楽聞いてた…。

YUIが流れて来たり…西野カナだったり…



おゆきが作って来てくれた鶏チャーシューを切ったり、茹でトウモロコシを切ったり。味付け卵や、らっきょうを皿に持ったり。中々忙しい。

そうだ!釣れなかった時の為に刺身用の鰯も買ってあったんだ!鰯もおろして刺身にしたり。
ゴールはもうすぐだ!

後は天つゆを作り天ぷらを揚げれば終わる!

おゆき「え!天つゆをわざわざ作ってるの?麺つゆを薄めたりじゃ無くて?www」

言われて見れば、そうなんだけど麺つゆ無いし…いつも作ってた。水、醤油、味醂、酒、砂糖、出汁で。もちろん、生姜もチューブのは使わない。薬臭いから。必ず自分で擦りおろす。

そして遂に完成!!

釣って来た魚で天ぷらとおゆきが持って来た鶏チャーシュー、トウモロコシ、茹で玉子達でお家居酒屋の開店です!!





おゆきはバイクで来たからノンアル。



私は遠慮なくビールで!




「かんぱーい!!」

先ずはやっぱり今日釣って来た天ぷらから。

小サバと子ムツの天ぷら衝撃の旨さ!!

鶏チャーシューは低温調理器で作って来たとか。へ〜こんな食べ方があるんだ!美味しいね。

私「悪いねえ俺だけビールで。」

おゆき「大丈夫!私はお酒を幾ら飲んでも全く酔わないからお金かかって無駄だし!」

確かに…。前に一緒に飲みに行ったら幾ら飲んでも全く酔って無かったな…。

欧米人並の肝臓なのかも…。

食べ切れ無いかなと思ったけどおゆきが余裕で完食!!むしろ足りなかった?

こちらは食べて飲んで結構酔って来た…。

宴もたけなわですが…。

そろそろお開きに。

おゆきは日付が変わる前に元気にスクーターで帰って行った。

「それではまたそのうち会おう〜!!」

「気を付けて帰ってね。」

\(^o^)/

おわり。

6月21日更新↓(コメント欄でおゆきが指摘してたくじ引きの話しの画像。)




こんなに沢山あるくじ引きでおゆきを引くなんて…(笑)


日曜日の八景島駅前釣り場の釣果をアップして無かった…。

この日の釣りはちょっと面倒だったな…。

午後2時半位に到着して準備してたら。

「トリックですか?」って不意に話しかけられる。

振り返ると…。

!!

たぶん小学5年生ぐらいかな?行ってても中学1年生ぐらいの男の子がずんずん距離を詰めて来る。

思わず子供相手なのにこちらも敬語になる。

「トリックですね…。」

少年「昨日はサバが回って来てました。」

少年「僕は夕方のサバ、アジの回遊までは底物を狙います。夕方になったらアジ、サバ狙いをしようと思います!」

俺「そうなんですね…」(何故かまだ敬語。)

少年「やっぱりアジは夕マズメですよね!」

少年「サバは今日は今のところ入って来て無いですね!」

俺「あ〜。そうなんですね…。」(つられてまだ敬語。)

…。

俺は大人げ無く内心思ったね。

「めんどくさい…。」

釣りの準備って細かいセッティングがあるから今話しかけないでよ早く俺は準備したいんだって思ったね。

実はねこんな事を言ったら女性ファン引かれるかもしれないけど(そもそも女性ファンなんか居るのか?笑)

子供が苦手(笑)

特にしつこい子供が大嫌いなんだよねえ(笑)

それなのに何故かいつも子供に懐かれる。

逆に嫌いでは無い子供も居る。

黙々と積み木で遊んでる子とか…。

自分の世界に浸ってる子供は好き。

ほっといてもずっと1人で自分の世界に入り込みブツブツ言いながら何時間でも遊んでる様な子は嫌いでは無い。(小さい頃の俺はそのタイプ)

キン肉マンの消しゴム二つで頭の中でドラマを組みたて。テーブルの上では頂上決戦。60分一本勝負のデスマッチを自分の右手と左手に操られたキン肉マンとロビンマスクが決闘してるんだ。

「ロビンマスクがローブに飛ばされたあー!」

「キン肉マンのドロップキックからのキン肉ドライバーが炸裂!!」

それを見ていた1個上の兄と2個上の姉が「よくキン消し2個でそこまで遊べるよねえ…」って失笑してたな。

俺はとにかく早く釣りの用意がしたいのに少年が話しかけて来るから適当に相手してなんとか解放されて釣り開始!


アタリは無い…。



今日の仕掛けはトリック仕掛けの上にスキンサビキをセットした。着水と同時にトリック仕掛けに付いてるアミがある程度は落ちるので浮遊するアミにサビキが入れば食って来ないかなと…。


そしてオモリの下に一本針を垂らす。

ここにはエビを付けると言う欲張り仕掛けだ。

まあ今はアタリも無いけどむしろいつも釣れ出すのは15時から。


こんな時は菓子パンを食べる。

懐かしくてつい買ってしまったフルーツ牛乳を飲む。

おお…これは昔飲んだ銭湯の味!!




15時。

穂先が入った!

ヒット!


いつもの…。

ポイっ!

ポチャン。


また来た!


アジか?

ムツだ。

ムツってのは本来は200メートル以上水深がある場所に居るんだけど幼魚期には浅場に居るんだ。


そして本命のアジも来た!

少年はどうやら50メートル位離れた場所に自転車で来てる様だ。

隣で釣ってるご夫婦が釣り上げると猛然と突っ込んで行きバケツに顔がつかんばかりに覗き込む。

それを煩わしく感じたのかは知らないがご夫婦は帰ってしまった。

ヤバい…。

少年との間に居たご夫婦が帰ってしまい緩衝地帯が無くなった。

こっちにまた来たら面倒だな。って思ったら来たよ。

少年「釣れましたか?」

俺「フグとちっちゃいアジ一匹…」

少年「僕はちょっと離れたとこに行くんで荷物を見ててくれませんか?」

え?そんな責任持ちたく無い。

俺は穂先を見てるんだよ。

50メートル離れた荷物なんて気にしてらんない。って思いながらも。

俺「あの自転車だよな?わかったよ何となく変な人来たら気にしとくよ…」




しばらくしたらサバとアジのちょっとしたラッシュ。

戻って来た少年にバレる(笑)

真横でやりだした。

しかもその距離1メートル。

ちっ近い…!邪〜魔。

また新しく来た釣り人が釣れたりすると竿を置いて見に行ったりする。

不意に竿を後ろに置いたりするから踏みそうになるし。餌箱を歩道の真ん中に置いたりするから通行の妨げになってる。

やれやれと思いながらも踏まれ無い場所に竿と餌箱を移動させてあげたよ。

少年はまた自分の場所に戻ったり帰って来たり…。

日暮れ前に雨がポツポツ降って来たしアタリも止まったので片づける。

あっという間に本降り!

ヤバいダッシュで撤収。

そこを少年に捕まる。

少年「オジサン帰るんですか?」

俺「帰るよ。雨降って来たし。」

少年「釣れましたか?」

俺「ぼちぼちだな。」

そう言いながら俺は急いで仕掛けを片づける。

ありゃりゃ穂先に絡まった。

少年「釣果見せて下さい!」

俺「ああちょっと待ってね。」

少年「クーラー開けて貰っていいですか?」

ああー!!穂先の絡まりを解いてる時にストレスMAX!!

雨も酷くなって来たし。

パカっとクーラーの蓋を開けてビニールに入れてた魚を見せてあげたよ。

少年「まあまあ釣れたんですね。」

俺「十匹ぐらいかなあ。」

本当は15匹と少年1人だけどな(笑)


詳細は小サバ7尾。

小アジ6尾。

ムツっこ2尾。




南蛮漬けとなった獲物を食べながら少年について考える。

誰にでも異常接近して話し出す。

発達障害とかだったりして…。

それかお家でかまって貰えないから大人を見るとかまって欲しくなっちゃうとか…。知らんけど。

少年の生い立ちについて勝手な妄想をしながらビールを飲む。

相変わらず南蛮漬けは美味い!

そして今日は昔ヒットしたこの曲でお別れ。


「子供達を責めないで」

以上です。

こんなお店があったら面白いかも…。

お客さん「生ビールとさ〜取り敢えずもろきゅうちょうだい!」 

板前「もろきゅうですね!少々お時間を頂きますがよろしいですか?」

お客さん「なんだよー。もろきゅうで時間かかんのかよ。まあいいよ!取り敢えずちょうだい」



板前「お待ちどうさま。」


(笑)

なんでこうなったかって?

キュウリを真剣に桂剥きしたら何cmまで行けるか試してた。

写真撮り忘れたけど30センチは超えたかも。

その副産物でもろきゅうを作ったらこうなったったよって話し。

もはや、こじらせ料理男子って事で。

バイクブログなのに…。

今日もバイク乗ったよ。

通勤だけど。

しかも2スト!

古いKYMCOのスクーターですが…。


※写真は使い回しのちょっと前のです。

ギリギリバイクブログにしておかないと。

そろそろカテゴリー違いですってアメーバブログさんに言われそうだから無理矢理バイクねたで〆ておく。

以上です。

「本気のもろきゅう。美味かった!」