山仕事(Ⅴ) | CLEの猫と薪ストーブ生活

CLEの猫と薪ストーブ生活

にゃんこかわいいで一日が終わる・・


CLEの猫と薪ストーブ生活 昨日は山仕事。
今日も同じ仕事しております。

玉切りした木を100mほど運んで杉林の斜面から落とします。
これの繰り返し。
まぁ軽い登り坂なのでけっこう良い運動になります。
一輪車で荷物を運ぶ基本はタイヤに重心が行くようにしないと手に負担がかかります。
ここいらへんの積み方が体力消耗しない目安ですね。




CLEの猫と薪ストーブ生活 一輪車の先が坂です。
左にこけると杉林の斜面を滑り落ちる事になります。
けっこう危険。
なんせ転んだら自分+丸太が一緒に転がりますので下敷きになるかもしれません。
何でも命がけはアドレナリンが上昇するのか??作業中は昼御飯抜きでの作業でしたがまったくお腹が空きません。






CLEの猫と薪ストーブ生活 丸太を投下する現場です。
下に見える広場みたいのが梅林、ここまで落とします。
当然下までなんか転がらないので途中にひっかかります。










CLEの猫と薪ストーブ生活 がんがん落とします。
全部の丸太を落としたら上から手で下にまた投げ落とします。
大変そうですが・・・実は斜面で丸太は簡単に落ちます。
人がいたら危険なので一人での作業が必須ですね。
20Kgを越える丸太が当ったら・・・ねぇ。
ここは父親が言うように杉林なのであまり転がる事も無く安全度は高いです。
一昨年の作業場所は何にも無い斜面だったので恐ろしいほど転がった。
20Kgオーバーの丸太が転がる様は実にぞっとします。
このときはプロの方が斜面のあちこちにカットした枝を集積していてそれが防護柵になってるってのが転がしてわかりました。

CLEの猫と薪ストーブ生活 約半日の作業で残りはこんなけ。
午後4時を過ぎると風も強くなります。
山の端に太陽も隠れそうなのでここで終了。










CLEの猫と薪ストーブ生活 自宅では猫達が薪ストーブでぬくぬくしてます。
長野の友人宅は凄い雪の中ですが・・・申し訳ないような関東の天気であります。
呑気に山仕事ができるのは関東くらいかなぁ・・・。

薪ストーブは最初にけちけち焚くと暖まりません。
薪を数本入れて完全に燃え切るくらいに燃やしてしまいます。
薪ストーブ本体を十分に加熱すれば後は少ない薪で運転します。
これがコツ。
最初に暖めないと何時間待っても小型石油ストーブ並みの暖かさしかありません。


CLEの猫と薪ストーブ生活 ボブ、エリの兄弟も仲良く舐め合ってました。
猫が幸せそうにしているのは嬉しい。
山仕事の疲れがどっと出て風呂から出たら寝てしまいそう。

夕方に外猫も来て玄関で餌を食べていった。
今日も猫で一日が終わる。