聴覚障害に関する語の意味についての解説 | 様々な副業に挑戦し家の完全リフォームを夢見るえふのブログ

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聴覚障害に関する語について

 

聴覚障害について勉強していくと

普段使わない語句が出てきます。

 

 

後迷路

 

内耳のことを迷路とも言います。

 

後迷路は、内耳より奥にある

聴神経から脳に至る部分のことです。

 

後迷路に障害があると

聴力レベルにかかわらず

 

言葉の弁別が悪くなったり、

音の方向感が得られなくなるなどの症状が現れます。

 

 

 

閾値(いきち)

 

閾値とは

感覚が生じるか否かの境界となる値のこと。

 

聴力検査の場合に当てはめると

聞こえ始めるもっとも小さな音圧のことです。

 

 

 

補充現象

 

聞こえ始めるもっとも小さな音から

うるさく感じるまでの幅を

ダイナミックレンジと言います。

 

補充現象とは

 

ダイナミックレンジが極端にせまく、

大きな音に対する抵抗力が弱い状態

・大きな音が響いて我慢できない状態

・大きな音で頭が痛くなる

などの現象をいいます。

 

内耳性の疾患により起こります。

 

補充現象は別名リクルートメント現象ともいう。

 

 

 

聴取弁別力

 

聴取弁別力とは

音を聞き分けたり聞き取ったりする能力のこと。

 

感音難聴があると

聞きやすい大きさで音を聞いても

不明瞭でひずんで聞こえたりします。

 

ですから

補聴器を装着しても

聞き間違いや聞き落としが増えてしまったりします。

 

 

 

耳鳴り

 

聴力が低下すると耳鳴りを伴うことが多くあります。

 

「音が聞こえない」ときくと

全く無音の状態を想像しますが

耳鳴りを伴うことが多いのです。

 

耳鳴りは本人だけが感じることですから

他人にはわかりませんし、

その仕組みもよくわかっていません。

 

音色や音の大きさも十人十色で

 

体調によって

年月の経過によっても

変化していくことが報告されています。

 

 

 

 

後迷路

閾値

補充現象

聴取弁別力

耳鳴り

について解説しました。