7月14日日曜日 | ftの出来事ブログ

ftの出来事ブログ

デモトレの備忘録としてメモ的に、また要約筆記を通して難聴の勉強についての備忘録として活用しています。そのほか書くことがある日は、日常の出来事を書いたりしています。
つまり株トレと書いていますが、まとめると雑記ブログみたいなものです。

日曜日

くもり時々雨

 

 

 

曇りの日で時々涼しげな風が北側の窓から入ってくる

しのぎやすい日です。

 

ところで

要約筆記について習っているところですが。

 

聴覚障害にもいろいろあって

 

・中途失聴

・難聴

・ろう

・加齢性難聴

という種類。

加齢性難聴はまた別の話になりますが。

 

ろう者は手話を第一言語とする人で、音声言語を取得する前に失聴した人。

 

中途失聴者は、

普通に聞こえていたのがある日から聞こえなくなった人。

 

難聴者は、ある程度音は聞こえるが聞こえる度合いが限られる人。

 

難聴者には様々あって、

・何らかの音は聞こえるが何を言っているのかわからない

・音がゆがんで聞こえる

・高い音が聞き取れない

など個人により難聴の度合いが違います。

 

だから、あの人は難聴だからと言って、単に大きな声で話すと聞こえていると思うのは

大きな間違いなのです。

 

極端に言うと、耳元で大きな声で話す人がいますがやめてください。

 

難聴者は、補聴器や人工内耳を装着している人もいれば、

なにも付けてない人もいます。

補聴器が合わない人もいますし、なじめない人もいます。

 

補聴器を付けたからと言ってすべて聞こえているわけではありません。

周囲の雑音も拾いますし、補聴器自体のピーという音も鳴ります。

 

大きな声で話されるとかえって聞こえずらくなることがあります。

 

難聴者と話すときは

正面からゆっくりとはっきり話す、口元を見せることでコミュニケーションがとりやすくなります。

身振り手振りを付けたり、筆談も有効です。

 

私は耳が聞こえない、という人に大きな声で話すといい

ということではないです。