スポーツは何でも好きなので、オリンピックはこの上ない楽しみなのだが、これを書くとキリがないので軽く。




まずはフィギュアスケート男子。

予想通り大本命の羽生が金を取ったのだが、チャンもフェルナンデスもみんな大きくミスしてしまったのが残念だった。

それだけプレッシャーがあるということなのだろうが、やはり、どこかで羽生と他選手の300点勝負を見たいと思う。


そして、それ以上に残念だったのがプルシェンコの棄権だ。

元々腰に爆弾を抱え満身創痍だったのだから、この判断は間違いではないと思う。

そもそも、ロシア選手権でコフトンに負け、欧州選手権を欠場して、異例のテストを経て代表入り。

無理矢理プルシェンコを選んでどうなのかと思っていたが、団体戦での演技を見ると、さすがとしか言い様がなかった。

だが、その金メダルへの貢献が響き、結果的に力尽きてしまった気がする。


個人戦も滑らせてあげたかった。

彼に憧れている羽生と、勝負するところを見たかった。

なぜなら、今回の大会こそプルシェンコの望んだ形だったように思うからだ。


前回のバンクーバーでは、4回転ジャンプを回避したライザチェックが金メダルになった。

4回転に果敢に挑戦したものの、完璧に成功させられなかったプルシェンコは敗れた。

「アイスダンスじゃあるまいし、男は黙って4回転」と言ったかどうかはわからないが、彼の猛抗議もあり、その後ルールが改正された。

今回のソチ五輪は、皆が最高難度の4回転にチャレンジした。

3回転だけではメダル争いは出来ない大会になった。


プルシェンコには、体を治して今後もプロスケーターとして活躍してほしいと思う。




もう一つ。

先日、ラージヒルで銀メダルを取った葛西。

リレハンメルで団体銀、その後長野で団体金メダルを獲得した経緯は、皆さんご存じだろう。

そして、長野の団体で、葛西が直前にメンバーから外れたことも。

ジャンプの話題になるたびに、原田の失敗と大ジャンプが映像で流れる。

この出来事があったからこそ今の葛西があるのかもしれないが、そろそろ葛西が金を取って完結してほしい気もする。


そんな俺もバンクーバーやトリノの時には、「葛西や岡部が代表になってるようではダメだ」と言っていた。

だから、突然レジェンドだなどと大騒ぎするのは恥ずかしい。


でも、葛西の物語は金を取らないと終われないと思うから。

原田も報われない。


団体は本気で金メダルを取りに行くぞ!
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初めての方は注意事項に目を通してからお読みください。
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この週はウンコ騒動に始まり、色々あって疲れていたのに、まだ終わらなかった。

父親が新年会の買い出しに行くと言い出したのだ。

買い出し自体は役員なので仕方ないのだが……。


「買い物袋持っていかないと、くれないよ」

「あぁ、そうだな。お茶8本いるんだ」

「8本って2Lのお茶8本買ってくるの?」

「そうだ。老人会のと役員の分合わせて……」

「そうだって簡単に言ってるけど、16kgだよ。持ってこれんの?」

「あぁ…大丈夫だ」


父親は、2L×8=16kgがどれくらいの重さと体積かイメージできていない。

となると、自分の力で持ち運べるかどうかなど考えていないわけで。

だからか、一人、余裕ぶっこいている。


何せ、5kgのみかん箱も重たいと言って肩に担ぐほど。

筋力、特に足腰の力の低下が著しい。


老化もある。

だが、この程度の予測が出来ないのがアスペルガーだ。

何度も繰り返せば対応できるが、応用が利かない。

いつもその時、この場合なら荷物を持ち帰るときになって初めて、困ったと思うのだ。

それでも困ったと思えばいい方で、まずい状態に気づかないまま大惨事という時もある。




結局、買い物予定のあった俺もついていくことに。

とてもじゃないが、父親が一人で無事に持ち帰れるとは思えない。

レジ袋では容量的に間に合わないので、買い物かごと同サイズのエコバッグを持参。

思った通り、お茶8本はちょうどの大きさだった。

一辺に運ぶなら段ボールがいいくらいの体積と重さ。

トート型のエコバックでは、俺にもスーパーの出口から駐車してある車までがいいところ。

非力な俺より弱っている父親が、とても一回に持ち運べる重さではない。


父親に買い物カートを車まで運ばせ、俺が後部座席に乗せた。

自宅に着いて俺が荷物を下ろし、あとは父親が車庫入れするだけ。

珍しく無事に終わった。




と思ったが、いつまで経っても父親は家に入ってこない。

どうやら勝手にマッサージ屋に行ったらしい。

前日、歩いて行く約束をしたばかり。

お茶の始末もどうするつもりなのだろうか。

俺は頼まれた覚えなどない。


新年会の荷物は、俺には関係ないということを父親は理解していないのだろう。

自分の責任の範疇などわからないので、明確に言わないと全部人任せで全依存が当たり前。


それに、勝手に出掛けてしまうと玄関の鍵も開けっぱなし。

これも何度も説明してる。

父親が入ってくると思うから数分は開けている。

うちはほとんど2階で生活してるので、下で何かあっても気づかない。

父親には、自分のせいで不用心になるということがわからないのか。

一言告げて出掛けるならまだしも、どうしても自分の都合を知らせない。




その後、正午過ぎに出掛けた父親は、15時を過ぎても帰って来なかった。

マッサージに出掛けたにしても遅すぎる。


15時半。

やっと帰ってきたと思ったら、車を置いて歩いて来たとのこと。

父親の話だと、バッテリー切れでエンジンがかからなくなり、暫く置いたらかかるとかで一旦帰宅したらしい。

だが、どこまで本当の話やら。

というのも、インジケーターの見方さえいつまで経っても覚えない父親の判断など、全く当てにならないからだ。


父親は、お茶を放り出し勝手に出掛けたことには触れもせず。

コートを着たまま寝転ぶようにソファーに座り、テーブルに足を投げ出したまま、ふんぞり返って車の説明をしている。

お茶を片付けろというと、そのままのだらしない姿勢でダルそうにお茶を持ち上げる。


いい加減にしろ。

何だそのものぐさな態度は。

一人では運べなかったお茶を運んでもらったのに、放り出して出て行ったという認識は微塵もない。


やる気のない態度を注意し、いくら指示しても無視するので、ついに手が出る。

すると、いつものごとく、叩かれたことだけにキレて被害者面。

自分は何にも悪いことをしていないと信じきれるアスペ脳万歳って感じ。


バカだバカだと言ってたら、「俺はバカだ!お前利口なんだな」とか言い出す始末。

「あぁ、俺はお前より利口だ。バカなんだから利口な奴の言うこと聞けや!」




母親に手提げ袋を用意してもらって、やっとお茶が片付く。

もちろん、1袋に3本ずつ入れて、1袋ずつ持つとか、丁寧に全部説明して。

この程度のことも、父親は自分で判断できないのだが、ほとんど自覚なし。

だから、言った先から3本ずつ2袋を両手に6本持って、よろけてる。

5kgのみかんを両手で持てないんだから、無理だって言ってんじゃん……。


こうなると、こいつには何もやらせないか、他人に迷惑をかけても放っておくしかないのか。

お茶8本無理矢理担いで、氷の路面で転倒して、救急車でも呼んでもらえばいい。




で、やっと終わったと思ったら、ビールを買い忘れてるとか言い出して。

母親が「じゃあ、買ってこなきゃいけないの?」と聞くと「いや、買わなくていい」とか。

どっちやねん!

終始こんなやり取りで、数分でどっと疲れた。


結局、父親は置いてきた車の元へ歩いて戻り、どうにかエンジンをかけて帰ってきたものの、ビールを買いに行くのは断念。

さすがに、またエンジンがかからなくなる危険があると思ったようだ。

もう、外は真っ暗である。




父親はバッテリーを充電すれば大丈夫だとか言ってるが、その充電を自分で出来ないのでは車は動かせまい。

販売会社に見てもらって、さらに、翌日の新年会にも車を使えなくなったという連絡が必要。


「小瀬さんに電話しなさい」と母親に促されるも、一向に腰を上げない。

ようやっと連絡して今日はひとまず終了。




父親の悪態に俺はぶちキレたが、母親の分析によると、疲れて姿勢を正す余力もなかったのではないかとのこと。

確かにその通りだろう。

だが、そんなことを冷静に言われても悪態には変わりない。

何せ、父親には悪態にならないようになんて意識は微塵もないので。


疲れたらだらしなくなるだけのいけしゃあしゃあとした態度が、何より腹が立つ。




もう、放っておけばいいのかもしれない。

他人の迷惑を顧みないことにはなるが、俺や母親が勝手に責任を感じて世話をすることで、父親の無責任を助長しているとも言える。

手助けしなければ自分で対処せざるを得ないから、懲りなくても苦労はする。




恥を恥と思わない人間を、家族として守るとろくなことがない。

まずはきっぱり見捨ててみるか。
「私は共犯者」佐村河内氏のゴーストライター、新垣隆氏が謝罪


なぜ、この時期に暴露することにしたのか。


新垣氏は、単に「高橋大輔のSPの楽曲は、自分が作ったものだ」と売り込みたかっただけじゃなかろうか。




フィギュアスケートの男女は、今やかなりの人気を誇る。

中でもオリンピックは、お祭り騒ぎの好きな日本人が特に注目する大会。

フィギュアは、日本では今最も注目されている競技と言っても過言ではない。

当然、世界的なアピールにもなる。




演技の始まりには、楽曲名だけでなく必ず作曲者が紹介される。

俺のように普段はクラシックに馴染みのない人間なら、フィギュアを通じて曲を知ることもあると思う。




佐村河内氏については、高橋大輔が使用する前から知ってはいたが、この曲の世界観を気に入って演技する高橋に、彼らしさを感じていた。


だから、最初にこの一報を聞いたとき、まず高橋大輔を思い浮かべ心配になった。




大輔の一ファンとしては、こんなことでケチをつけないでほしい。

彼がショックを受けないようにというのであれば、シーズンが終了した時にひっそりとすべきである。

知ってもらって演技してもらうことがいいというのも、それなら、楽曲を決めた今シーズンの始めに出来たはずである。


このタイミングで公表することに、新垣氏の打算ばかりが見える。




すでにオリンピックは始まった。

フィギュアスケートも、今日から団体戦が行われる。


注目は個人。

男子は、カナダのパトリック・チャンと日本の羽生結弦の金メダル争いだろうが、日本のエースとして君臨してきた高橋大輔の意地にも期待したい。

大輔らしいセクシーなスケーティングで、有終の美を飾ってほしい。