「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 竹田恒泰氏の五輪選手への「注文」が賛否両論

華原の朋ちゃんと噂になってるあの人です。


普段からスポーツなんか見ないんだろう。

だから、スポーツに何を期待するのかという観点において、この人はスポーツファンとは全く違う視点で見てる。

それは自由だけど、「国費を投入したからメダルを取れ」というのは、何か勘違いしてる。

何様なん?


国費の対価がメダル、勝敗のみであるはずがない。

だいたい、費用対効果を嘆くなら、国費をつぎ込んでも選手が勝てないことは国の責任でしょ。

国の強化方針が間違ってるんだろうよ。

個人の責任な訳がない。


それに、金の問題を言うなら、オリンピックに出るまでの方が何十倍もかかってるはず。

個人の努力に国がいくらかサポートしたからって、そんなに偉いのか。

今どき「お国のために」もないもんだ。




選手に何を期待するか。


例えば、モーグルで4位になった上村愛子の場合。

俺は、メダルを取るべきなんてもちろん思ってなかったし、取って欲しいでもなかった。

ただ勝手に、取らせてあげたいという思いで見ていた。

だから、メダルを逃したときは、「やっぱりショックを受けてるかなぁ」と勝手に心配になった。

でも彼女は、レース直後も笑顔でインタビューに答えてくれた。

「すがすがしい気分」という言葉に、こちらが救われた。

会心の滑りに本人が満足していることに、俺も嬉しくなった。


スポーツというのは、プレー出来ない自分も選手と同じ気持ちにさせてくれる。

喜びや哀しみはもちろん、そこに懸ける思いや緊張を、一瞬でも選手と共有出来る楽しさ。

オリンピックなど出られない凡人が、その緊張感を味わわせてもらえる。

それだけで十分である。




よく選手が「期待に応えられなくて申し訳ない」という言葉を口にするが、これに対し「期待に応えろ」というのはおかしいと思う。

選手は基本的に自分がやりたくてやってるだけ。

応援してくれている人の為に頑張りたければそうすればいいだけで、見ている人間の為に結果を出すべきという発想は傲慢だ。

有望選手がオリンピックに出るのは義務ではないし、見てる方だって勝手に応援してるんだから、嫌ならやめればいい。




竹田恒泰氏は、金メダルを取っても「すみません」と言った羽生結弦には、謝るなというのだろうか。

逆に、ショートで大きなミスをしてメダルを逃した浅田真央には、謝罪を求めるのだろうか。


そもそも外野が騒いでるだけで、本人が「お国の為にメダルを約束する」なんて誰も言ってないのに、何で個人が責められるんだか。




と、ここまで書いてニュースを聞いたらもっと酷いのがいた。

森喜朗 元総理・東京五輪組織委員会会長の発言 書き起し
TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」


<抜粋>

パラリンピックも行けという命令なんです。オリンピックだけ行ってますと、障害者のほうをおろそかにしてるんだ言われるといけませんので。
また20何時間以上も時間かけて行くのかなと思うと、ほんとに暗いですね。

あの子(浅田真央)、大事なときには必ず転ぶんですよね。

アイスダンス、日本にできる人はいないんですね。ハーフの兄弟は、アメリカでオリンピックに出るだけの力量はなかったが、日本に帰化させて出して、点数が全然とれなかった。

負けるとわかってる、団体戦に何も浅田さんを出して、恥かかせることなかったと思うんですよね。

<抜粋ここまで>


「ウソついたって」/森氏過去の失言

この通り数々の失言が有名だが、もうしゃべるなと言いたい。

フィギュアだけでなくスポーツを全く知らないのに、何でこんなわかった風なこと言ってんだろうな。

「必ず転ぶ」とか「負けるとわかっている」というのは言う必要がない。

どうしても触れたいなら、「よりによってオリンピックで転倒したのは残念」「厳しい戦いだと覚悟の上で」など、言い方は他にいくらでもある。

このレベルになると、間違ったんじゃなくて気をつけてしゃべったことないんだよ。

不注意じゃなくて注意の意味を覚えようともしない、うちの父親より酷い。


お前も重度のアスペか?

いや、アスペルガーにも失礼なくらい人として最低レベル。




どうせ森喜朗(しんきろう=蜃気楼)って呼ばれてるんだから、東京五輪までに消えてくれ。
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今日は久しぶりにカレーなんだけど、母親が皿によそっているのを見て、昔を思い出した。

俺が子供の頃、何より大嫌いだったのがカレーだということはここ(参照⇒アスペルガーの母親 ③カレー、ラーメン、ハンバーグ)に書いたが、その中のエピソードの1つ。


小学校低学年までは辛くてとにかく嫌いだったが、そのうち家の辛さにもなれた頃の話。


家では、丸いお皿にご飯を盛り上からカレーをかけるのだが、俺は一度、お店のように分けて盛ってみたかった。

お皿の半分にご飯、もう半分にカレーというように綺麗に分かれた形に憧れた。


だから、母親に「半分ずつにして」と言ったのだが、決してそうはしてくれなかった。

渋々分けてくれたこともあったが、次の時には、また元の盛り方。

しかも、母親が盛ると雑で、ご飯もカレーもボコボコした見た目なので、それも嫌だった。

何度言ってもダメだった。

かといって、自分でよそうことも許してはくれなかった。

本当に、意味がわからなかった。


料理は見た目だって大事だと思う。


些細なことだが、少しでも綺麗にとか、子供の気持ちに応えようという姿勢すら見えないことに、俺は何度も傷ついた。

いや、当時は傷ついたという感覚もなかったけど。

母親は、子供が美味しく食べてるか気にかけるとか、全くなかったな。




アスペルガーは、臨機応変に対応できないと言われる。

状況に応じた判断が出来ないってことなんだが、それは、今言ったみたいな本当にちょっとしたこと。

経験不足や俊敏性が足りなくて、気が利かなかったというようなハイレベルな話ではない。

たかがカレーの盛り方一つ、変えられないレベルのことを言うのだ。


好きなものを沢山盛ることも、嫌いなものを少な目にしてほしい要求も、はたまた、出掛けるから少し早めに食べたいなんてのも、全て却下された。

そんな必要はないという言われ方をする。

なぜいつもと同じではないのかと糾弾される。

こんな程度のことで険悪になるので、いつもこちらが折れることになる。

それが、母親には了承したこととして伝わり、ますます自分の考えが正しいという思いを強くした。




今考えると、ただテンパってただけなのだろう。


母親は、カレーを半々に盛ったことがない。

そのように盛る理由もわからない。

俺がそうしてみたい気持ちもわからなければ、ワクワクしてる様子も感じ取れない。

結局、今までとは違うことを突然やれと言われて、不安だけが大きくなったのだろう。


こうなると母親は、色んな理屈をつけて怒り出す。

そんなものは必要ないだの、こんなことする人間の気が知れないだの。

なまじ弁が立つだけにグザグザと罵詈雑言を並べ、これを選ぶ奴は人間ではないぐらいの言い方をする。


こっちは逆らう気力もない。




今でこそ、アスペだからどうしようもないで済むが、当時はそんなことは知らない。

自分の母親だけ心ない人間だなんて思わないし、自分が愛されてないとも思ってない。

寧ろ、愛されてると信じてきたからこそボロボロになった。


いっそのこと、親の捨て方を教えてほしかったな。






二人とも出掛けたようなので、ゆっくり好きなように、カレーを食べます。
オリンピックネタでもう一つ。

俺が一番注目しているカーリング。

今、快進撃が続いている。


女子チームの方が有名だが、俺が最初に見たのは長野五輪の時の男子チーム。

現在、解説をしている敦賀がスキップを務めていたチームだ。

針の穴を通すようなスーパーショットもさることながら、コンパスのような測定器も面白かった。

そして何より、丁寧な解説のおかげでショットの名前やルールを覚えられたことが、本当に楽しかった。


相手や状況に応じて先を読みながら組み立てる戦術。

刻々と変化するアイスコンディションに対応する技術。

さらに、ショットをコントロールする4人の連携。

氷上のチェス、コミュニケーションスポーツと呼ばれるカーリングの面白さに、あっという間にはまった。


今回、男子チームが出場出来なかったのは残念だが、女子チームも出場には紆余曲折あった。

引退した船山と小笠原は、結婚と出産を経験して道銀フォルティウスを結成して復帰。

だが、世界選手権の出場は道銀フォルティウスではなく中部電力だった。

その後、五輪代表チームを決める試合で中部電力を倒し五輪最終予選に臨んだが、中国に連敗。

最終戦のノルウェーに勝って、やっとつかんだ五輪切符。

マスコミはカーママなどと囃し立てていたが、小笠原の言う通り五輪は1勝するのも大変な状況だった。

というのも、日本のランキング9位に対し、下位は韓国の10位のみ。

五輪最終予選で中国に完敗したような内容では、勝てる試合はない。

さらに、第一戦の直前にセカンドの小野寺がインフルエンザに。

メンバー変更を余儀なくされた。


ところが、さすがと言うべきか、ここぞというところの勝負強さで、日本は一つずつ勝ち星を重ねていった。

これから、最後のスウェーデン戦。

勝てば準決勝進出の可能性がある。

おかげで、急遽、NHK総合での放送も決まった。

対するスウェーデンは、世界ランキング1位、五輪3連覇を狙う強豪国で、既に準決勝進出が決定している。

厳しい相手ではある。

ここまでこれただけでも、大きな拍手を送りたい。


最後は、悔いのない試合をしてほしい。

みんなで繋ぐ楽しいカーリングを見守りたい。




いつか国立のカーリング学校を作って、日本をカーリング王国にするのが今の俺の夢である。