政治倫理審査会って、結局どうなったの?
この裏金問題ってスルーしちゃダメだと思うけど、何事もなかったようになりそうだ。
すごいな日本の政治。
その中で、気になった西村氏の記事をメモしておきたくて書く。
派閥からのキックバックは、自身の政治資金パーティーの収入として計上しており、「いわゆる裏金となっていたことは一切ない」と強調。
西村氏は記載としては不適切なのだけれども、キックバックされた現金を自身の政治資金収支報告書に記載していた。
つまり裏金にしていない。
昨年の12月頃にネットのニュースで見て驚いた記憶がある。
記者が西村氏のファンなので真偽は不明だった上に、出典がニュースの波に埋もれて、すぐに行方不明になってしまった。
やっと、該当の記載のある記事を見つけたの上記の東京新聞の記事だ。
枝野氏は「おかしいですね。下村さんは『個人の資金集めパーティーに上乗せして』という話をしている。上乗せして合法的なように見せるって、あなたがやっていることそのものじゃないですか」とたたみかけた。
と、枝野氏も記載があることは認めているので、事実で間違いないと思われる。
記載誤りは不正ではあるが、力が無ければ裏金作りのような大きな不正は正せない。
裏金はつくらずに、波風立てずに折り合いをつけている。
政治家としては柔軟に動けているのではないだろうか。
画像の年表から、
2022年8月 協議したが結論なし
2022年8月 西村氏交代
交代以降 還流が復活
この状況で、西村氏が還流の復活に貢献していたら、相当なタヌキだ。
西村氏の普段の言動とは異なりすぎているので、裏金作りの責任を負うの見合う交換条件でもなければ理解できない。
西村氏は全く好きな政治家ではなかったのだが、
ファンになれるかもと少し期待して見ている。