スポーツナビ|日本方向転換・・・4月は"ダイヤの原石"発掘


4月に予定されていた日本代表合宿が中止。
代わりにU-20日本代表の合宿が行われるようです。

これは、先日の最終予選でバーレーンに勝利したことを受け、
強化合宿よりW杯に向けて新しい選手を発掘するという意図があるようですね。

まぁ、考え方としては悪くないです。

が、日本代表としての完成度を上げる合宿も大事ではないかと。

また、最終予選はもう大丈夫だろうと甘く見てるのであれば、
足元をすくわれかねません。

若手を発掘したいのであれば、A代表の合宿に若手をたくさん呼んで、
その中で見つけていけばいいのにと思います。

そうすることで、代表との適合性なんかも分かるでしょうし、
若手の成長においても刺激になるはずです。

ていうかそもそも、若手である必要も無いと思ったり。

わざわざこんな極端なやり方しなくても、
もっと良いやり方はいくらでも思い付きますよね。

ホント、日本サッカー協会の方々は、
イマイチ何考えてんのか分からない人が多いですなー。。。
スポーツナビ|アルゼンチン代表マラドーナ監督「現実派フィクションに勝る」


国民の大きな期待と大きな批判を浴び続ける、
アルゼンチン代表新監督のディエゴ・マラドーナ。

ついに公式戦デビューを飾りました。

監督としての手腕を試される一戦。相手はベネズエラ。
もちろん、簡単な相手ではありません。

しかし、試合前から名指しで期待を表していた、
メッシ・テベス・クン(アグエロ)がそれぞれゴールを決めるなど、4-0の大勝。

特にテベスとのワン・ツーから抜け出して決めたメッシのゴールは、
チームとして機能していることが見えるゴールでした。




先日、「英雄は名監督になれないのか」という記事を書きましたが、
この試合を見た限りだと問題なさそうですね。

確かに、個々の能力があまりにも高すぎて、
監督は誰でもいいんじゃないかという意見もあります。
(実際、僕も部分的にはそうだと思っています。)

ただ、その選手をどういう布陣で使うか。
どうやってモチベーションを保つか。

これは監督にかかってくるわけです。

スーパースター集団こそ扱いにくいという考え方もありますし、
今後さらにチームとして成熟させていくためには監督の力が重要です。

そういう意味で、こういう若い選手が中心のチームでは、
絶対的なカリスマ性を持つマラドーナが一番適しているのかもしれませんね。

今後、厳しい南米予選をどう勝ち抜いていくか。
更にその先のW杯でどういう戦いをするか。

そこで本当のマラドーナの力が試されるでしょう。


イランが監督を解任

イランサッカー界の英雄と称されるアリ・ダエイが、
W杯最終予選1勝1敗3分という成績不振から解任されました。

サッカー界では「名選手、名監督にあらず」と言われていますが、
実際のところはどうなんでしょうか。

今現在、世界で監督をやっている元スタープレーヤーとしては、

・マラドーナ (アルゼンチン代表)
・グアルディオラ (バルセロナ)
・ストイコビッチ (名古屋グランパスエイト)
・ジーコ (CSKAモスクワ)

などが挙げられます。

マラドーナは選手が充実しすぎていて、
監督の力どうこうは良く分からないので論外として、
グアルディオラやストイコビッチは良いチームを作り上げていますね。

バルセロナで言えば、その前のフランク・ライカールトは無冠に終わりました。

ジーコは日本代表では全くといっていいほど戦術が無く、
アジア杯では優勝したものの、W杯では何もできずに終わりましたね。

しかし、その後のフェネルバフチェでは素晴らしい成績を上げています。

逆に、プレーヤー時代は名を残せなかった、
あるいはプレーヤーですら無かった名将は、

・ジョゼ・モウリーニョ (インテル・ミラノ)
・アーセン・ベンゲル (アーセナル)
・ハンス・オフト (元日本代表)
・マルチェロ・リッピ (イタリア代表)

などなど、世界に名を知られる監督が多数います。

こういう監督達が有名になれるのは、
厳しい下積み時代があったからだと言われています。

つまり、スタープレーヤーが名将になれない(なりにくい)のは、
いきなり最高峰のチームを任されるからではないでしょうか。

レベルの低い選手達を育て、戦術を工夫して1試合1試合にかける。
そういう時代に培ったものが、トップチームでも生かされるということですね。

もちろん、今のバルセロナやアルゼンチンのように、
監督が何もしなくても最高級の選手達がどうとでもしてくれそうなチームは別です。

また、注目度の違いもあるでしょう。

英雄とまで言われている選手は、国民あるいはサポーターの期待を、
過度なほど受けるに違いありません。

それによってプレッシャーもかけられますし、
無敵のチームを作らなければ納得もしてもらえないでしょう。

こう考えると、「名選手、名監督にあらず」という格言は、
理論的に正しい格言なのかもしれませんね。

ただこんな言葉があるせいで、スタープレーヤーが現役引退後、
監督への道を嫌がるかもしれません。

サポーターも、その辺の先入観を捨て、
一監督として見てあげなければいけませんね。

名将を育てるのは、サポーターの力は必須です。


余談ですが、数年後に日本代表監督・三浦和良を見てみたいですねー。