スポーツナビ|アルゼンチン代表マラドーナ監督「現実派フィクションに勝る」


国民の大きな期待と大きな批判を浴び続ける、
アルゼンチン代表新監督のディエゴ・マラドーナ。

ついに公式戦デビューを飾りました。

監督としての手腕を試される一戦。相手はベネズエラ。
もちろん、簡単な相手ではありません。

しかし、試合前から名指しで期待を表していた、
メッシ・テベス・クン(アグエロ)がそれぞれゴールを決めるなど、4-0の大勝。

特にテベスとのワン・ツーから抜け出して決めたメッシのゴールは、
チームとして機能していることが見えるゴールでした。




先日、「英雄は名監督になれないのか」という記事を書きましたが、
この試合を見た限りだと問題なさそうですね。

確かに、個々の能力があまりにも高すぎて、
監督は誰でもいいんじゃないかという意見もあります。
(実際、僕も部分的にはそうだと思っています。)

ただ、その選手をどういう布陣で使うか。
どうやってモチベーションを保つか。

これは監督にかかってくるわけです。

スーパースター集団こそ扱いにくいという考え方もありますし、
今後さらにチームとして成熟させていくためには監督の力が重要です。

そういう意味で、こういう若い選手が中心のチームでは、
絶対的なカリスマ性を持つマラドーナが一番適しているのかもしれませんね。

今後、厳しい南米予選をどう勝ち抜いていくか。
更にその先のW杯でどういう戦いをするか。

そこで本当のマラドーナの力が試されるでしょう。