有名な殺人鬼
その名はエドワード・ハワード・ゲイン
通称エド・ゲイン
映画〝羊達の沈黙〟でモデリングされた人物である。
彼は絶対的な存在である母親に性欲を抑制されて育てられた。
女は汚らわしい存在。エドは女と交わるとダメになってしまう。母親がいれば何不自由なく生活出来る。だから女には触れていけない。等と半ば洗脳に近い教育を受けていた。
およそ現代日本で生まれた人間には理解不能かつ理不尽な環境で育った彼はあろうことか〝女性〟に興味を持ってしまう。
しかし母親がいる限り女性と交わる事は出来ない彼は付近の墓を掘り起こし女性の体を堪能していた。
母親に抑えつけられ、墓を掘り起こし…これを繰り返し彼は精神が壊れて行った。
絶対であった母親も亡くなり彼は1人になると歯止めが効かなくなり異常行動に拍車がかかる。
掘り起こした女性の遺体から剥ぎ取った〝骨〟製の食器や〝皮〟製のランプが家内には溢れ、女性の遺体から剥ぎ取った乳房を身に付け本物の髪の毛から作られたカツラを被り夜な夜な踊り狂う…
そのうち屍体が足りなくなり殺人を犯すことになる。
しかしこの殺人自体が事故であった。だが意図せずに屍体が手に入った事に彼は味をしめ後にもう一件の殺人を犯す。
しかし彼は晩年までに犯した殺人はたった2件だけであった。
彼が捕まり自宅を捜査された際、阿鼻叫喚の地獄絵図であった事から彼は殺人鬼至上でも真っ先に挙げられる人物となった。
彼を〝恐怖〟の象徴とするか否かは貴方の育った境遇で極端に変わるのだろう…