米国NCIの責任者は医師ではなく、科学者ですから、早期診断のbiomarkerにしか関心がなく、ジョーンズホプキンス大学の連中が出したCancer SEEKを高く評価をしていました。 私の知り合いのNCIの人とか、トーマス教授とか、今回歓談をした、SCNMの大学の関係者はTMCAを高く評価しているのですが、NCIの責任者は私の出版した論文は読めていないようでした。 何がしたいか5枚のプロポーザルを書くように言われたので、ジョーンズホプキンス大学の連中が出版した論文のcancer SEEKをよく読んでから対応をしていくことに引き下がりました。帰りの飛行機の中で、よく読んでみると、7つの癌に絞って、しかも、転移をしていない早期癌を1500名選んで、それに対して、実施している実験なので、sensitivityを高く見せるために、人為的に工作された、実験でした。しかも、論文の後半には、もう少し沢山の早期癌を用ちいれば、sensitivityは55%程度に低下すると白状しているのですから、サイエンスという権威ある雑誌を利用して、人為的に、specificityを上げて見せただけの論文で、実際の臨床には使いずらい食わせ物の論文です。 勿論、良性疾患も炎症疾患も含まれていませんので、外科医と癌の世界の苦悩を知らない学者に見せるためだけの論文です。
私のTMCA検診のごとく、不特定多数の早期癌、しかも、良性疾患や、炎症疾患も含まれている本格的実験ではないので、比べようがないのです。まず、早期癌の診断にも使え、転移や、進行がんの区別にも使えて、しかも、予知予防まで可能なTMCAですから、医師全般に応用出来て、-版の人にも応用できる実践的なsecreeningにつかえるserum biopsyです。
不特定多数の患者、及び、不特定多数の住民を対象にした、実験を、ジョーンズポプキンス大学と私のTMCAと、どちらが正確な結果を出せるか、国際競争比較の実験をNCIにしてもらうようにプロポーザルを書いて出そうかと考えています。 米国のNCIという 衆人環視の中で、国際競争比較をNCIにしてもらえば、TMCA検査を世に認めてもらえるのではないかという挑戦意欲がわいてきました。
NCIの責任者はserum biopsyの第一人者と自認をしていますので、その辺を考慮して、対応策を練ったプロポーザルを出そうかと考えています。