森脇健児さん

『チャレンジ・応援・恩送り』
No.2183
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます！

なんとか月末処理と終わり、ひと安心ですが、

あっと言う間に4月も終わりなんですね（≧∇≦）

今月も少しは成長出来たかな⁉️

区切りでの、振り返りも大切ですね。

さて今日は、みやざき中央新聞の社説をご紹介！   長文ですのでお時間ある時に(^O^)／

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先日、改編期の恒例番組『オールスター感謝祭』を見た。森脇健児さんのマラソンを見たかったからだ。

番組の名所「心臓破りの坂」を苦しい表情で駆け上がる森脇さんがいた。

森脇さんは、1992年、21歳のとき、ドラマ・CMなどで活躍し、一気に知名度を上げていった。

収入は、高級外国車を何台もキャッシュで買えるほどになった。

しかし、99年、12本あったレギュラー出演が突然ゼロになった。

いきなり芸能界から「干された」のだ。

落ち目の有名人は商売の格好のターゲットにされる。

うまそうな話がいくつもやってきた。

「焼き肉店を開くので名前を貸してください。月20万円差し上げます」

当時、収入はほぼゼロ。

車も売却し、貯金を切り崩しながら家族を養っていた。

森脇さんにとって、ノドから手が出るほどの「甘い誘惑」だった。

でも森脇さんはすごかった。

「焼き肉屋さんには焼き肉屋さんのプロがいる。修行しながら努力するプロに、自分のような素人が勝てるはずがない。オレの土俵はそこじゃない」

湧いてくる迷いを何度も打ち消しながら毎日走り続けた。

彼は陸上の強豪校・洛南高校（京都）でインターハイにも出場したアスリートだった。

再ブレイクしたのは、干されて約15年後の、3年くらい前のこと。

「浮き沈み芸能人」にスポットライトを当てた番組に出演した森脇さんに、大学生の息子さんからの手紙が読まれる場面があった。

「僕が小学5年生のときのゴールデンウィークを覚えていますか？

…当時の親父は一番仕事がなかった時期だと思います。

…親父は僕たち家族を東京に連れていき、

赤坂で一緒にあの『心臓破りの坂』を走って、

頂上で笑顔で写真を撮りましたね。

でもあの笑顔の裏は、仕事がない悔しさでいっぱいだったはずです。

弱音や愚痴を一切言わず、仕事がない日はただひたすら走り込み、

どんな仕事でも決して手を抜かず、僕たち家族のために頑張ってくれました。

僕も親父が活躍するテレビの世界で、いつか一緒に仕事をできる日を夢見ています」

森脇さんは、目からだけでなく鼻からも大量の「涙」を流しながら、その手紙を聞いていた。

それまでの彼の軽い芸風がどうもウソっぽくて好きではなかったが、この手紙から、自分の信念に真摯で、必死にもがき苦しむ森脇さんの熱い生き様が伝わってきた。

同番組に出演していた心理学者が森脇さんをこう分析した。

「弱っているときも、違う事業に手を出さず、肯定的に考える。

これは困難な状況の中でも、来るべきときのために自分を磨く力、折れても立ち上がる復元力になる。

こういう人がもう一花咲かせることができる」と。

～～～（中略）

どん底に落ちると、否応なく新しい挑戦が必要になる。

その変化に適応しようとすることが、それまでとは違う新しいスタートになり、人生を上向きにしていくのだろう。

～～～

ボクも何度となく倒産の危機を経験してきたので、よく分かります（≧∇≦）

今思えば、ボクにとって大切な経験。

「無駄な経験は一つもない。

      経験を無駄にしているだけだ」

あ～、今日もいい日だ！

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ダイエット開始2月29日 

開始時 71.9㎏     目標66㎏

  本日  71.7㎏…減らない(T_T)

ランニング 43日目

【微力だけど、無力ではない】

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