田尻ちゃんの
『チャレンジ・応援・恩送り』
No.1094
今年のテーマ【負けない】
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当社ファーストサービスのホームページがリニューアルしました！
www.firstservice.co.jp
是非みてください(^O^)／
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いつも読んで頂き、ありがとうございます。
昨日は、大松閣の若大将、カッシーこと柏木さんと由香ちゃんの披露宴に参加させて頂きました！
全国から最幸な仲間たちが駆けつけて来てました！
いや～、間に合ってよかった（≧∇≦）
さて、おとといの陸前高田マッサージ・ボランティアにて、思い出した伝説の朝礼を改めてシェアさせて頂きます！
日本治療家連盟・副理事長・田中宣彦先生の伝説の朝礼です！
↓↓↓↓↓
（治療家の）皆さん、
技術を勉強されて現場で活躍されていると思いますが
技術も大事な部分ですが、
心の部分もこれからとても大事になってくるんじゃないかなと思います。
【ある女性の話】
６０歳前後の女性の方だったんですが、
左の肘から母指にかけて痛みがあると言われてました。
治療家のプロとして、
しっかりと治療をしたのち
「これで動かしてみてください」といったが、
まったく痛みが引いていない・・・
おかしいな？
症状を診て、これで痛みが取れるはずなのに・・・
いろいろ話を聞いていくと実は・・・
震災の時に、
津波が本当に目の前まで来たんだと・・・
その時に、自分の孫と一緒にいたんだと・・・
その孫と一緒に一生懸命逃げたんだけど、
津波の方がスピードが速くって、
津波に飲まれてしまった。
その時にずっと孫の手を握っていた左手が、
最後の最後に離れてしまった・・・
あの時わたしが、
あの子の手を離さなかったら、今も横で笑っていただろうし
今も一緒に生活できただろうに・・・
その女性が泣きながらずーと話してくれたその後に
「今、左の手の痛みはどうですか？」
と聴きました。
「まったく痛くないです・・・」
と答えてくれました。
本当にけがをしている方もたくさんいらっしゃいますが、
これから僕たちがケア出来ることは、
一番一番深い心のケアなんじゃないかな。
避難所の方々はみんな被災者なんです。
だから震災の時はこんなんなってね、とか
その人たち同士ではできないんです。
だから、僕たち外から来た人間には色々話してくれるんです。
一生懸命に聞いてもらうだけでも、
素晴らしいボランティアになると思います。
僕たちの仕事は、無条件で初対面の人の体を触らせてもらえる最高のサービス業だと思いますから、
ぜひその方々の心に触れて、
多くの重荷を１０００分の１でも1万分の１でも持って帰ってあげてください。
そして、それを持って帰って多くの人に伝えてもらえればと思います。
2011.7.31ボランティア活動
朝礼にて
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今でも、いやいや今だからこそなのかもしれないです。
ボランティアの数も激減している現状です。
忘れないことですね！
頑張ろう東北！
頑張ろう日本！
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第三回・治療家甲子園は、今年11月24日に開催ですよ(^O^)／
【微力だけど、無力ではない】
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