ブログ 岡山自遊人 -10ページ目

音楽室

音楽室はやはり、別棟の方が良いと思う

今庄小学校の例では、六角形の天井の高い部屋となっており、質の高い音を
経験できる様になっているのは羨ましい。


メディアセンター(3)

メディアセンターを囲むオープンスペースつきの教室

先にメディアセンターを学校の中央に配置すると書いた
このメディアセンターを取り囲むようにオープンスペース(幅の広い廊下)を設け、そのオープン
スペースでワークショップを営む。また、そのオープンスペースの外側に教室を設けるが、いずれも
低い間仕切りを可動式として、小グループ活動ができたりするように活用する。

オープンスペースでは、1学年全体が集まって、オリエンテーリングを受け、そこから各自の教室
にまとまったり、小グループに分かれて勉強や実習やに取り掛かる。


図書室、コンピュータ室、視聴覚室(2)=メディアセンター

再び図書室、コンピュータ室、視聴覚室の統合を考えて見る

先にも言ったように、豊小学校の教室に行くと廊下に3段ほどで幅が1m程度の本箱が出ていて、
そこに本が収納されている。休み時間に読むのか、授業中に何か調べるのに使うのか、目的は
聞いていないが、必ずしも図書室に集中して本を置くことが良いとは限らないし、必要時に手間
無く本を見ることができるのは良いと思う。

コンピュータ室あるいは視聴覚室は今は南校舎にあったと思うが(記憶に自信は無い)、普段の授
業からは切り離されて、その為だけに部屋に行くことになっているようだ。

しかし、今の時代では、ものを学ぶ、調べる、調べたものをまとめて資料にする、一覧を作る
などの点ではコンピュータを「使う」のが効率的で、大量の情報を処理する能力が身につく。また、
ニュースであろうが、算数や社会や理科などの勉強でもAV(オーディオ・ビジュアル)システムを
使うと理解がとても速い点で、視聴覚機器の見直しに将来性があるとおもう。

特に物事を抽象的に受け取る能力は中学生時代に主に発達することを考慮すると、小学生に
とってのAV情報提供は理解力の育成に大いに役立つのでは無いかと思える。

メディア センターとして、これらの3つを統合して、学校のど真ん中に置くのはひとつのアイデア
で、教室を6つくらい合わせたスペースに、これらの機器を置き、あるいは大型ディスプレイの下を
ミニ発表のステージとしたり、多目的スペースとするのも良いのでは無いか

多目的スペースの一角(と言っても大きいが) に地域の大人向けの蔵書を持つ図書室を設け
図書司も置いて、子供、大人の区別無く案内して貰うと良い。もちろん、大人の図書館の分は
学校の校舎面積からは除外する。

図書やコンピュータは中央に集中配置するのがメインでも、教室にも1グループに1台のパソコン
があって、授業中に使えるのも役に立つと思う。もはやパソコンも一台5万円の時代、存分に使っ
貰えば良いのでは無いか。



豊小学校改築基本計画図

豊小学校改築基本計画図が配布された
改築の基本構想の説明は何も無く、長方形が並べられた図だけである

本当に、南北校舎、体育館、グラウンド、プールの概観がザクッと描かれているだけである。
長方形のところどころにデッパリがあるので、何かを意図したデッパリがあるのだろうとは思う。

が、一般の住民に示されている計画図は、概ね配置はこんなものだということだから、本当は
基本設計の段階で、ゼロから作り直すつもりであろうと推測するし、それは大いに結構な
ことだと思う。

校舎面積は4772m2であるらしい、多分延べ床面積であろう。それに学校設置者の裁量に
任されている、校長室、職員室、保健室、会議室、教材室などの管理関係諸室の分は別に
付け加えて良いのだと思う。この面積の範囲で全体を作り直せばうまくいい学校の基本設計
ができると思う。

ただ、どうせなら設計はオープンコンペ形式にして、最新の教育に見合った最新の施設・構造に
トライして貰えれば更に良いのでは無いだろうか。

戸田市立芦原小学校のグランドデザインがネットで紹介されている
1)目指す学校像: 保護者・地域とともに未来を拓く彩りゆたかな児童を育成する
2)目指す児童像:かがやけ、人・もの・伝えあいを大切に進んで働く子
            みがけ、自ら学び行動する子
            たくましく、遊んで鍛える子
3)目指す教職員像: 創造性と使命感のある教職員
              子供を大切にします
              楽しい授業をします
              子供の自立を助けます
              保護者や地域の人とよく話します
4)具体化するための7つの取り組み
   ふれあいセンター:みんなのお母さん、地域のお父さん、親子で学校を楽しもう
   わかる・のばす100時間スペシャル授業:楽しい勉強、学力向上、地域の方も参加
   3つの達成目標:学力、体力、規律ある態度
   校内研修の取り組み:ゆたかな国際性を身につけた子供の育成、コミュニケーション科
   子供文化の薫る学校:歌好き、本好き、作るの好き
   目標はひとつ共通行動:オープンドア生徒指導
   食を大切にする教育:和食中心、世界の料理シリーズ、食育朝会

5)戸田市立芦原小学校は、戸田市として25年ぶりの新設校
  この25年間で教育に対する考え方も環境も大きく変化しました
  オープンスペースや屋上ビオトープ、生涯教育複合施設など、その変化の表れと思います
  最新の教育環境のもとで最大の教育効果を上げ、本市学校教育全体の向上に資することが求められていま   す

(豊小学校改築も、これからの小学校、小学校教育はこんなだぞ~って言えるようなことにすべきでは?
校舎が新しいとか、大きいとかというようなことだけでは大して誇るような意味が無いのでは無いかと)
    





文部科学省が紹介する、きれいな学校(画像を左クリックして下さい)

あしはら小学校(画像を左クリックしてください)

小学校時代

私の小学校時代はもう50年も前の話しになる
当時小学校は地域の文化的教養的生活の中心であった

夏の夜に講堂で映画上映があり、「忠臣蔵」「鞍馬天狗」「赤胴鈴之助」など等近所の友達と見に行った
もちろん、大人達も来ていた。玄関は今の小学校と同じように、体育館(講堂)と東向きでくっ付いていた
子供も大人も一緒に歩いて来ていっしょなところから会場に入る

秋には地域の文化祭があり、大人も地域の産品を出して品評会が行われた
自動車免許所持者の追加教育が講堂で行われることもあった

体育祭は大人も参加して行われ、町内全体が大人から子供まで一体になって競われた。
いろんな分野で活躍中の人の講演も地域の人達が混じって聴いた。

そうしたことが少しずつ分散して地域の活動から小学校の活動が離れて行ったのは、公民館とか
改善センターとか、市の文化会館とか、市営プールとか、いろんな設備が増えるに連れていろんな
グループができて個別に活動する様になったためである。が、それは小学生の社会生活的力教育の
観点からは良かったのだろうか?

今、多くのところで(国の内外を含めて)家庭ー学校ー社会ー家庭と分断された子供の生活時間の
見直しが始まっていて、もういちど小学校(中学校も含めて)を地域の文化教養の中心として復興
させよう、その中で子供を育てようという流れができつつあります。

塀が無くて大人が何時でも構内を行き来できる学校
学校敷地の中に公民館がある学校
学校の図書館の続きに地域の人のための図書館がある学校
学校の施設と高齢者や障害者のための福祉施設がくっ付いている学校や

英国では学校の中にパブがあり、帰り道に大人が一杯飲んでくつろぎの時を過ごすシステムの
ある学校も在ったりする。

学校は知識を詰め込む場で机にしがみついて勉強さえしていれば親は安心できる、という想像
力のレベルでは子育ては充分進まないという問題意識から、学校が町や社会そのものであれば
そこで生き抜く力を作って行くことができるという教育へ転換が始まっているのでしょう。

ルネサンスという言葉は日本には無い言葉だけど、西洋化した日本だから「ルネサンス」の必要
性が今はあてはまるのかも知れない。


図書室やコンピュータ室

 小学校改築の基本設計でも考えるべきことは山ほどあるのだと思う
特別教室という教室があって、その範疇には図書室、音楽室、コンピュータ室、生活室、家庭科室、理科室とか
図工室等10種類くらいあります。

こうした括りは便利とか役に立つとかいう点で大きな部屋になってひとつずつあれば良いのでしょうか?
図書室とコンピュータ室は使われ方がよく似た部分はありませんか?

物を調べる時です。 そして、それは授業の在りかたによっては直ぐ脇にあって直ぐに手にできる方が良いケースもあるのでしょう。豊小学校に行った時に各教室の外の廊下に小さな箱(棚)が置いてあり、そこに図書が置いて在りました。図書室があっても、教室の脇に書棚があり図書があることも役に立つ良いことなのですね。コンピュータ室はひとつでしたが、教室のやはり一部に図書・パソコンが置いてあれば授業や実習に役に立つ機具になっているのです。


円高

NHKニュースでは急激な円高が報じられている。この1ヶ月程で1ドル112円から95円まで17円(約15%)ドルは交換率を下げた。海外からの輸入品が15%安くなって楽になると言う考えも在るけど、それだけだろうか。

1985年の9月プラザ合意の時には私はニューヨークにいて、誰も儲けないのに損だけが毎日増えて行った。当時1ドル240円の為替レートが80円以下にまで下がり、プラザホテルで先進7カ国の大蔵大臣が集まり、1ドル120円に設定し直された。当時既に米に200兆位貸していた(国債を買っていた)ので、100兆ほど損をしたということだ。

今回は貸し金300兆と言われているので(実際はもっと在ったりして)とりあえず45兆ほど損をした事になり、もちろん全てこれから国民がかぶることになるのでしょう。それにまだもっと為替レートは下がると見こまれる。予感では1ドル70円台でしょうか、プラザ合意の時には80円でしたから。

もうひとつは、持っているドルを売れないことがある。余りに多くのドルを持ちすぎてしまったから。

何でこうなるの?


プロジェクトK 石川県野々市町

携帯が普及し自由時間のうち端末に接する時間が9割の子もいる。生身の 関係を作るのが苦手、自己中心的になりがち、全能感持つ、などの問題が起って来る。ネットで知り合った友人が親身になってくれる初めての人ということもあり、優しい言葉をかけられ錯覚に陥り、見知らぬ大人に心を開いてしまう。

昨年12月から総務省が業界に要請書を出しフィルタリングの普及を促しているが、コミュニティサイト運営業者などは、一兆円産業の携帯ビジネスに影響が出ると、相次ぐ不満の声に総務省は2ヶ月で方法を見なおす事に

石川県野々市町では、こうした状況に、小中学生にはある程度の判断がつく高校生までなるべく携帯を持たせない運動をしている。教育委員会の主導で小中学校で「プロジェクトK」という取り組みを始めた。結果、携帯の所有率は全国平均の4分の一以下だと言う。

平成15年から地元の大学生と作ったビデオを上映したり携帯サイトの危険性を教えている。もともと携帯電話は学校の帰り道を心配する親が持たせて普及した。町は地域の力を結集し、地元のお年寄り達が下校を見守り、塾は特殊なICカードを子供に持たせた。そのICカードをかざすと親の携帯に「下校メール」が届く、親が連絡を受け迎えに行くことができる様になった。町は親や住民と地域の連携を模索している。

最近、豊社会福祉協議会では「安心安全なまちづくり」宣言を作り、子供や年寄りの交通マナー強化などを言っていて、それはそれで結構なのでしょうが、もっと具体的な現実的な取り組みが必要ではないかと思われます。

昨年豊小校長の依頼鯖江市道路課の協力で下司町、上氏家町、下野田町、豊小を結ぶ通学路に路側帯を設けて貰った。多分豊地区内ではここだけだろうと思うけれど、学童達はきちんとこの路側帯の中を律儀に歩いて通っている。これに対して、大人達は狭い道にも拘らずあいも変らず車を飛ばしている人が多い。言わずもがな。

鯖江市もやったら良いのに、プロジェクトK