図書館で最後に借りた本は?

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「最近は図書館自体に行ってない」ですね。

 

本日4月30日「図書館の日」だそうです。

由来は、1950年に制定された「図書館法」だそうです。

この法律によって、日本の図書館は、

無料で利用できる

誰でも平等に使える

という現在のスタイルが出来上がったそうです。


確かに図書館が「無料で利用できて」「誰でも平等に使える」って、
今では常識になっていて当たり前に考えていましたが、
よく考えるととても有り難いことですよね。
正直あまり公的な図書館自体を利用したことがないのですが、
大学などにあった図書館はよく利用していましたね。
授業の関連本を探したり、勉強スペースとしても使っていました。
 
ということで、今回はこの図書館の歴史について、
中でも「世界最古の図書館」をご紹介してみたいと思います。
歴史が好きなので、基本的に古い方が興味があります(笑)
 

 

世界最古の「 アッシュール=バニパル王の図書館」

 

通称:ニネヴェの図書館

時代:紀元前7世紀(今から約2700年前)

場所:ニネヴェアッシリア帝国の首都 ※現在のイラク北部)

建設者:アッシュール=バニパル王(アッシリア帝国の王)

作品数:約3万点

ジャンル:多数(占い・神話・宗教・医学・天文学・行政記録など)

有名作品:『ギルガメシュ叙事詩』(世界最古の文学作品)

文字:楔形文字

 
まず、

「紀元前7世紀に図書館があった」

これだけで驚きですよね。
今から約2700年も前の話です。
日本だと弥生時代で、まだ稲作が始まった頃です。
格差が生まれて、ムラ同士の争いも起き始めるというところですね。
そんな時代に、世界では既に図書館があった
ということです。
これが驚きであり、非常に興味深いところです。
世界史を学んでいると、日本がいかに遅れていたかを実感します。
別に遅れていたことを悪く言ってるわけではないです。
これは日本が島国だったことも影響しているわけですが、
学ぶ側からすると、この時代は世界史の方が圧倒的に面白いです。
 
では、もう少しこの最古の図書館について深掘りしてみます。
高校の世界史にも出てくる知識も多く入れてみます。
 
【世界最古の図書館】
この図書館は、紀元前7世紀に、アッシリア帝国アッシュール=バニパル王
首都ニネヴェに建設したもので、世界最古の図書館とされています。
アッシリア帝国は、メソポタミアとエジプトを統合して広く西アジアを支配。
その帝国内の産業や経済を掌握するために、この図書館を建設しました。
だから一般人は利用できません。
ここが今の図書館とは大きく異なるところです。
図書館というより情報センターに近いと呼ばれている理由でもあります。
これらの情報は、粘土板楔形文字(くさびがたもじ)で書かれています。
1894年に発掘された遺跡がその図書館跡とされていて、
総数は約3万枚の楔形文字が刻印された粘土板が見つかりました。
それらはすぐに大英博物館に送られて、学者たちによって解読作業が行われました。文書の内訳は「占い」関連が約4割、その他の「宗教」関連(祈祷、呪術、哀歌、
縁起、儀礼など)が約4割、残りが医学、叙事詩、神話、歴史、辞書、数学文書
などだそうです。
有名な文学作品の一つが、世界最古の物語とされる『ギルガメッシュ叙事詩』です。
シュメール人の英雄叙事詩で、メソポタミア文明の代表的文学ですね。
『旧約聖書』にある「大洪水」の記載もあり、関連性を指摘されています。
内訳でも分かるように、アッシュール=バニパル王が最も関心を寄せた分野は
「占い」でした。
なぜなら当時の古代メソポタミアでは、「自然現象が神の意思の表われ」
考えられていたため、「占いによって政治の意思決定を行っていた」からです。
日本も古代の時代は占いによって意思決定を行っていた部分もあったので、
ここは共通点と言えるところで興味深いところです。
 
ということで、今回は以上です。
結論的には「歴史は面白い」ということです。
こういう面白さから興味が湧いて、勉強にも繋がって成績も上がるわけです。
つまり、
面白い ⇒ 興味が湧く ⇒ 自主的に勉強する ⇒ 成績アップ
こんな感じのメカニズムです。
これは勉強に限ったことではないですよね。
だから別に歴史に限らず、「興味を持ったことを追求していくこと」
人生においても大切なことなのだと思います。