NPB公式球、『ファールボールとけん玉』

●NPB公式球『ファールボールとけん玉』
先月、実家に帰省した際に撮った写真。
何年前か正確な時期は特定できないが、球場に足を運び、スタンドに打ち込まれたファールボールを拾って持ち帰る。
そんなファールボールを、実家に持ち帰ったことが有った。
持ち帰られても、一回参考に手にすれば、後は使い道のない硬式球。
NPB公認の、ハンコが付かれているいる。
幾つかある、NPB公式球の1つを、私の父が解体した。
解体したと言っても、赤い糸の108個の縫い目から丹念に解いた。

糸を解くと、牛皮が2片。
芯に糸を巻きつけた物が1つ。

それ以上の解体はしなかったが、父は縫い目がいくつあるか数えて、108個だったと確認したと聞いた。
赤い糸は、亡くなった祖父が子供のころから愛用意していた、けん玉に使われた。
何年前、何十年前の物だったのか、糸が切れたけん玉が、私が球場で拾ったNPB公式球から、父親が、糸をほぐして、その糸で祖父のけん玉に使った。
けん玉に使われる糸。
どれ位の強度が必要なのかは判らないが、硬式球に使われる糸は、丈夫だったと聞いた。
何十年ぶりかで復活したけん玉。
そのけん玉は、後期高齢者、90歳を超えた、じいちゃんが生前、週に数回デイサービスに通った際に、昔取った杵柄として、披露されたと聞いた。
デイサービスの職員さんに、結構褒められたらしい。

●ここから、お知らせ。
1週間後、2015年9月20日日曜日（13時15分より）に、地域猫シンポジウムが行われます。
場所は、埼玉県越谷市。

ブログ、ねりまねこ・地域猫より、一部転載します。


【地域猫シンポジウム＠川越】
９月２０日（日）13：15～16：30
ウエスタ川越　２階会議室
JR川越線、東武東上線
川越駅　西口徒歩５分
アクセスはこちら

参加費無料

転載終わり。
川越近郊の方、外で暮らす猫達に、地域猫に、TNRに関心のある方、無料で参加できます。