性嫌悪症って、遺伝する? | 【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

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こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

「性嫌悪症って、遺伝するんでしょうか?」という質問をいただきました。

「セックスしたくない」というつらい悩みがわかるからこそ

娘には、将来、同じような思いをしてほしくない・・・

そう考えて、不安になってしまわれたのだと思います。

私は医者ではないので、遺伝に関することは詳しくはないので

あくまでも、私個人の意見です。

「性欲」は遺伝もあるかもしれませんが

「性嫌悪」は遺伝ではないと思っています。

つまり、持って生まれた身体の機能的なことは遺伝の可能性はあると思うんです。

食欲旺盛だとか、よく寝るとか、

生理痛がひどいタイプだ、とか、

そういうことです。



「性嫌悪」については、

もともと「性欲があまりない」というのは遺伝の部分もあるかもしれません。

でも、性欲があまりないことと、性的なことを嫌悪するというのは、ちょっと違います。

性的な嫌悪感というのは、後天的なものの原因が大きいからです。

たとえば、性的なことで嫌な経験をしてしまったとか、

夫とのセックスの相性であったりとか、

思ったことがなかなか言えなくて、

イヤな行為を我慢しているうちに、どんどん嫌いになったとか、

そういうことが性的なことへの嫌悪感を育てているんですね。

もし、親の影響があるとすれば

たとえば、性的なことに対する恐怖や罪悪感、汚いものだという嫌悪感を

普段の会話や教育の中で植え付けてしまっていたり

なんとなく言いたいことは言わずに我慢するような雰囲気の家庭で、

そういうコミュニケーションの仕方しか知らなかったとか、

後天的な条件や状況などの影響だと思います。



逆に、後天的な影響や原因による嫌悪感は

生まれつきではないので、修正可能、ということです。

性嫌悪は治療が難しい、と言われますが

その人の状態や状況に合ったアプローチで対処することで

変化を起こすことはできると考えています。

どうにかしたいな、と思われた方は、こちらに。

性嫌悪も含め、夫婦関係のお話はこちらも参考にしてくださいね。



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