「おまえを妻として養う気がなくなった」と言われました | 【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

【東京・長崎】FSD(女性性機能障害)、性嫌悪症、恐怖症、離婚など、夫婦関係やセックスレスでお悩みの方が、笑顔の毎日を取り戻すカウンセリングです。

こんにちは。松尾 聡子です。

セックスレスが生活の基盤であるお金の問題に影響することもあります。

そんなご相談を紹介しますね。

結婚しても、しばらくは働いていましたが、出産を機に退職。

子どもが1歳になってから、保育園に預けてパートに出ています。

出産後、したい気持ちがなくなってきて、パートに出るようになってからは忙しくなって、ますます断ることが多くなりました。

主人もしばらくはガマンしてくれていたのですが、最近、断るとキレるようになって

「おまえを妻として養う気がなくなった」

「生活費は折半にする。オレと同じだけ稼いでこい!」

と言うんです。

主人は毎日帰りが遅いので、私がパートでなければ保育園のお迎えも家事もできません。

それなのに、主人と同じくらい稼げって・・・

言ってることがめちゃくちゃです。

セックスできないと生活費を渡さないって、そんなふうに思って結婚してたのかと思うと、情けないというか、悔しいというか。

主人に対する愛情が、どんどん冷めていくのを止められません。


妻にセックスを拒否された夫が

「生活費を渡さない」

「もう、妻として守れない」

「家族のために働く気がなくなった」

などと言うことは、実はとても多いんです。

妻にしてみれば

「セックスのために結婚してたの?」

「私だって、あなたのために家事や育児をやってるじゃない」

「私のために仕事してたっていうの?」

と、あまりにも予想外の言い分に混乱するばかり。

お金のことを持ち出して言いなりにさせようとするのかと、失望することもあります。


でも、本当は夫としても、セックスのために結婚していたわけではないんですね。


仕事だって、妻のためだけではなく、自分の生きがい、やりがいである部分も大きいと思います。

ただ、拒否されることで、夫として、男として、人として、傷ついてしまった自尊心を守りたいという気持ち。

妻の生活や人生を脅かすほど、自分が傷ついているということをわかってほしいという気持ち。

いろんな気持ちが、その言葉の奥にあることが多いんです。

でも、もしかしたら、それに夫本人も気づいていないかもしれません。

そして、「セックスしたくない」という言葉の奥にある妻の気持ちにも、妻自身も気づいてないかもしれません。

「生活費はもう渡さない。おまえも働け」

「何言ってるのよ。じゃあ、もう離婚しましょう」

こうした言葉を言わせている心の奥の本当の気持ちに、一度、耳を傾けてみませんか?

お互いが本当に伝えたいこと、本当に求めていること、本当にしてほしいこと。

離婚するのは、それを伝えてからでも遅くはないはずです。

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