いじめは、いじめられる側に問題がある? | 【東京・長崎】「夫とセックスしたくない」に悩んでいるあなたへ。「夫婦の信頼」と「あなたの人生」を取り戻しませんか?

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【東京・長崎】FSD(女性性機能障害)、性嫌悪症、恐怖症、離婚など、夫婦関係やセックスレスでお悩みの方が、笑顔の毎日を取り戻すカウンセリングです。

こんにちは。松尾 聡子です。

今日は、いじめの話です。

先日、お子さんがいじめられているお母さんのお話を聞きました。

「娘がいじめられていると、娘の人格的に問題があるんだと。そして、私の育て方が間違っていたのかも、と思うんです」

お子さんの性格を責め、そしてそんなお子さんを育てた自分自身も責めていたんですね。

はたから見ていたら「そんなことないよ」と思うかもしれません。

でも、いじめの渦中にいると、そんなふうに感じてしまうんですね。

逆に、自分が昔、お友だちをいじめる側だった人もいます。

いじめていた方々に、その当時にいじめた理由を聞いてみると

「幸せそうに見えて、そうじゃない自分がつらかった」

「いつかサヨナラするのが怖くて、仲良くならないように冷たくしていた」

と言っていました。

この話を聞いた、お子さんがいじめられていたお母さんは

「そんなことだったの?」

「いじめられた側の問題というより、いじめた側の心の問題だったんですね」

と、ビックリしていました。

そうなんですね。

いじめるときって、いじめる側の心に、解決したい何かがあるんです。

不安、さみしさ、恐怖、嫉妬・・・

その何かから逃れるために、いじめという行動を取ることがあるのかもしれません。

よく「いじめられる側にも問題がある」という人もいます。

もちろん、そういうこともあると思います。

でも、問題があるというよりも、いじめる側のスイッチをオンにするきっかけを提供してしまった場合も多いんじゃないかなと、私は思っています。

いじめられる側のつらさは、実際にいじめられている時間のつらさだけでなく、自分の価値が否定されていると感じるつらさもあります。


でも、人の価値は、いじめられていても、いなくても、変わりません。

そして、目の前の人があなたの価値を認めなくても、それはその人の価値観です。


あなたの価値は、何も変わらないんです。

自分のセルフイメージをしっかりと持つことで、いじめに対する気持ちの持ち方、対応の仕方は自然と変わってきます。

いじめは子どもの世界だけでなく、ママ友、職場、ご近所付き合い、嫁姑など、いろんな場面で起こっています。

自分に価値がないように感じてしまった方は、一度お話にいらっしゃいませんか?

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