元チームメイトの一時帰国【Jr.YOUTH】
7月2日(火)三菱養和調布グラウンドに2年ぶりに元チームメイトのジュリ(高木ジュリアン)が戻ってきました。
三菱養和ではジュニア3年間、ジュニアユース1年間をチームの中心選手としてプレーし養和巣鴨、調布を通して初めてメトロポリタンリーグ優勝の偉業に高い身長から貴重な得点源として貢献してくれました。
一昨年の年末には親御さんの転勤でアメリカ ワシントン州シアトルへと転居しましたが、サッカーは全米屈指の強豪であるクロス・ファイア・プレミア・クラブ(シアトル)に所属し元気にプレーしているようです。
今回は夏休みで一時帰国し三菱養和の練習に参加しましたが、2年のブランクを感じさせない雰囲気でチームの一員として溶け込んでいました。
2年ぶりに1対1や2対2でマッチアップしてプレーした息子の感想は『身体を使ってボールをキープするのがうまくなってスピードの緩急もうまく使うから対応するのに疲れた』と話していました。
自宅に帰宅したジュリは「みんなすげぇうまくなってる」と話をしていたようで、刺激を受けてくれたようでよかったです。
息子たちが練習をしているグラウンドをトップチームの野口選手とアメリカや海外でプレー経験がある星出悠選手が見守り『彼はアメリカンスタイルのサッカーをするね』など話をしていました。
養和OBの大先輩が息子たち中学生の後輩たちのプレーを見ながら色々アドバイスをくれるのは三菱養和の伝統と良さだと思います。
元チームメイトとはトレーニング後に皆で夕食を共にし夏休みの一時帰国の再会を満喫しました。
一時帰国のが終わればまたお別れとなってしまいますが、お互い受けた刺激をこれからのサッカーに活かしてほしいと思います。
息子の三者面談【中学校】
7月1日(月)息子の通う杉並区立富士見丘中学校で三者面談があり定期テストの結果を元に担任の先生と志望校を相談しました。
しかし現時点では所属クラブのユース希望の息子の答えは『7月終わりになるまで志望校は決められません』と伝えたようです。
妻としては当然ながら本人の希望もありますが、色々なケースでの志望校を考えてもらいたく担任の先生にも『中3になって尻に火が付いている』状況を息子に説いてもらえるかと思っていたのですが...........
しかし息子と担任の先生はずっと関東近県の高校サッカー部のスタイルを話し続け最後に『毎日練習と試合で週1回の塾通いなのに真ん中の成績は頑張ってるんじゃないの』と妻の期待を裏切り息子を励まし面談は終わったようです。
息子が取りあえず書いた志望校を見て『T1、T1、T2.........もっと上のプリンス、プレミアを目指せば良いのに』と妻には理解出来ない会話で終始したようです。
この担任の先生はJリーグ審判員を真剣に目指している体育担当教師で、高校、大学サッカーや社会人リーグなどで笛を吹いている方なのです。面談の最後に『来週までに自分の成績に囚われず自分がサッカーしたい学校を書いてきなさい』と面談を締め括ったそうです。
中1の頃の息子に対する起用法を考えると第1希望の結果は厳しい物だと思われますが、まずは発表を待ってしっかり自分に合った進路を決めてほしいと思います。
頑張るときはいつも今【読書】
日本人初のブンデスリーグクラブスタッフ瀬田元吾氏の『頑張るときはいつも今』読み終わりました。
個人的にハード、ソフト両面で日本サッカーや携わる人たちが目指さなくてはいけないドイツ・ブンデスリーグの世界に身を投じた彼の勇気に敬意を表します。
そして今後の彼のような日本人指導者、クラブスタッフの世界への進出を期待したい。
人よりほんの少しあった彼の勇気が大きな組織と周囲の人たちを巻き込みムーブメントとなったのだと思います。
彼のこれからのドイツでの活躍の後半戦はムーブメントからコミュニティやネットワークを構築しヨーロッパクラブでの日本人の存在を確固たるものにしてほしいと思います。
日本人ブンデスリーガーと共に日本人ブンデスリーグクラブスタッフの瀬田元吾氏の活躍を期待したいと思います。
U-15TM vs AZ'86東京青梅戦【Jr.YOUTH】
東京トップリーグに所属する格上AZ'86東京青梅とのTM
対戦相手は東京トップリーグに所属するAZ'86東京青梅です。
トレーニングマッチは35分1本で合計3本を行いました。
トレーニングマッチU-15【結果】
三菱養和SC調布 △3-3 AZ'86東京青梅
1本目 3-0*
2本目 0-3*
3本目 0-0
試合は開始早々から三菱養和調布が攻め込む展開となりました。
この日のTMは3本なので2本目途中で全員が交代
交代したメンバーは2本目終了間際まで押し込まれながら得点を許しませんでしたが、最後に1点を失い試合は3-3の同点に追い付かれました。
この日から左CBに入った息子は左足の精度が課題
このTMではTリーグ後半に巻き返しを図る三菱養和調布は最終ラインの配置を入れ替えて試合に挑みました。
Tリーグでの巻き返しの為にも左CBを物にしてほしい
息子はこの日からCBの左で先発出場し2本目途中までプレーしました。
U-15TM at 東京ヴェルディ戦【Jr.YOUTH】
関東大会を逃した養和調布にとっては最高の対戦相手
日本クラブユース選手権関東大会進出を逃した三菱養和SC調布U15にとっては関東大会を控えた東京ヴェルディJYとの対戦は仮想関東大会となります。
東京ヴェルディJYはU-15日本代表2人を擁する関東でも有数の強豪なので、息子たちには関東リーグのレベルをしっかり体感してほしいと思います。
U15日本代表が2トップのヴェルディの攻撃は厚みがある
トレーニングマッチは35分1本で合計3本を行いました。
三菱養和SC調布 ●0-3 東京ヴェルディJY
1本目 0-1*
2本目 0-2*
3本目 0-0
試合は日本クラブユース選手権関東大会を控えた東京ヴェルディは1本目からU-15日本代表2人を先発させベストメンバーを組んでくれました。
関東大会を直前に控えたヴェルディはベストメンバー
後半も同じメンバーでの対戦となり前半より少し養和が押し込む時間が増えたきました。
高円宮杯までにヴェルディとの決定力の差を埋めたい
試合後に監督から『守備は最低限の仕事が出来ていたがそれ以外は何も無い』との厳しい評価ではあったようでしたが、U-15日本代表2人を相手にゲームを壊さなかったことは褒めてあげたいと思います。
息子のマッチアップは50m6秒の快足U15日本代表FW
息子は1~2本目にCBとして出場となりましたが、息子にとっては宝陽幼稚園と並んでサッカーの原点とも言えるヴェルディ・グラウンドで昔馴染みの相手選手たちとの久しぶりの再会となる試合でした。
養和を選んだことは決して間違えでは無いことを実感
しかし試合で対峙したヴェルディのU-15日本代表2人とのマッチアップを見て息子が選択した養和の赤いユニフォームでの5年3ヵ月は間違いではなかったと確信を持ちました。
SP、Jr、JYと背中を追い続けた皓太と次の対戦が楽しみ
まだ追い抜くことは出来ませんでしたが、決して遥か先を行く諦めなくてはいけない存在ではありません。
リーグ2戦目も勝点3を逃す【高校女子リーグ】
この日の対戦相手は今年4部から昇格した世田谷総合高です。
試合は序盤からボールを繋ぎ相手ゴール前に攻め込む優位な展開を見せてくれました。
まだフィニッシュの部分は先輩任せの部分はありますが、高校からサッカーを始めた1~2年生も昨年に比べると見違えるようなパスワークを見せてくれるようになりました。
試合を優位に進めていた娘たち女子中高サッカー部でしたが、1本のミドルシュートで失点し1点のビハインドを負いました。
前半はこのシュート1本だけしか打たせず試合を一方的に支配していただけに決定機を外しまくった3年生FWの娘が大きなブレーキとなりました。
対戦するチームの娘への徹底マークを跳ね返してほしい
娘も中学時代からこの高校女子サッカーリーグに出場していることもあり今年はマークを3人引き連れるなど徹底的なマークに遭っています。
このマークを引き連れてチャンスメークに徹することもあるのですが、パスの精度が低いこともありなかなか得点を生みだす動きが出来ていません。
ドリブル突破などの部分では充分通用するのですが、下のカテゴリーのようにそのままシュートを決めさせてくれるような甘さは高校リーグにはありません。
後半もボールを支配しながら試合を進めましたが、ゴールを割ることは出来ずにそのまま0-1で試合を終えました。
U-15TM vs 桐光学園高校戦【Jr.YOUTH】
ここから続く高校サッカー部とのトレーニングマッチ
高校サッカー部との対戦は4月の駒澤大学高校に次いで2試合目となりますが、前回のトレーニングマッチはJCYアディダス杯(公式戦)への強化が目的でしたが、ここからの高校サッカー部とのトレーニングマッチはユース世代への蹴活の意味合いが強くなります。
養和OB、桐光OBの元Jリーガー井手口コーチ
今年から長年指導をしてきた佐熊監督からOBの鈴木勝大監督にバトンが引き継がれ、同時に三菱養和OBで元Jリーガーの井手口純氏がコーチに就任しました。
中3にとっては高校サッカー部TMはチーム決めの要素
ニングマッチは35分1本で合計3本を行いました。
1本目 1-1*
2本目 1-4*
3本目 0-1*
1本目の先発メンバーは全員中学3年生が出場しました。
対戦相手の桐光学園高校サッカー部はしっかりパスを繋ぐと言うより走力と展開が速く運動量も多いチームでした。
しかしJCYアディダス杯(公式戦)でしっかりコンディションを上げた三菱養和SC調布U15も高校生相手に互角の戦いを見せてくれました。
スピードや高さのフィジカル的な部分でも頑張って1本目は1-1で終えました
U15メンバーで戦った1本目は互角以上の戦いを見せた
2本目は中学2年生5人を投入しました。
彼らのボールを繋ぐ能力の高さと連動性の高さは素晴らしいのですが、さすがにフィジカルコンタクトでの戦いは苦戦をしボールを奪われる場面が多く見られました。
守備の部分は高校生相手に充分に善戦出来ていたと思う
3本目は再度中学3年生を10人投入し挑みまたもや互角の戦いを見せてくれましたが、得点を奪えず終わりました。
サイド攻撃が有名な桐光学園高校サッカー部ですが、この日のメンバーは入学して間もない高校1年生がメインなのでAチームほどの迫力は感じませんでした。
しかし桐光学園高校サッカー部の場合は中学2年生の頃には目を付けたメンバーをスカウトをするようで、今から挑戦するのは本当に厳しいようです。
これからも高校サッカー部とのトレーニングマッチが続くのでU-15メンバーにはユース世代に繋がるアピールをしてほしいと思います。
桐光学園と対戦のこの日の息子のモチベーションは高かった
息子は先発し3本目途中までCBとして出場しました。
神奈川県を代表する強豪校に対して息子のプレーがどれだけ通用するか楽しみにしていましたが、相手のハーフのFWに対しても空中戦で互角以上の勝負が出来ていたと思います。
この日の息子のプレーに関しては最近では一番良いプレーが出来ていたと思いました。
息子は佐熊監督時代のサイドアタックを中心に展開する桐光学園高校のサッカーが気に入っていたので、プレーにも気合いが入っていたのかも知れません。
相手のFWとの1対1の勝負は優位に進められた息子
前回の駒澤大学高校との対戦ではパスした後の接触プレーで軽い肉離れを負い高校サッカーの球際の厳しさを痛感しましたが、この日のプレーは前回の課題を修正し逆に高校生を圧倒するような球際の厳しさを見せてくれました。
ユースの練習参加も経験し高校サッカーや養和以外のクラブユースも加えた進路を考える時期になってきたので、しっかり自分に合った進路を見つけてほしいと思います。
U15になりハーフタイムに自分達で考え修正するようになった
三菱養和SCユース練習参加【Jr.YOUTH】
息子もユース希望者の1人として参加していますが、大事なユース練習参加と学期末試験が重なってしまいテスト休みなどコンディション調整が難しい時期のトレーニング参加となりました。
息子には自分の希望する道を切り拓くために持てる力を最大限に発揮してほしいと思います。
U-15Tリーグ vs 杉並FC戦【Jr.YOUTH】
JCYの影響で1ヵ月の中断を経て再開されたTリーグ
この試合でホーム&アウェーの1順目を終える三菱養和SC調布ですが、前節5月のフレンドリー戦で敗れ全勝が途絶えました。
フィジ系とスピード系の相手2トップに手を焼く最終ライン
試合は35分ハーフ11人制リーグ戦方式で行われました。
前半 2-1
後半 2-0
試合はここまで勝ちに恵まれない杉並FCではありますが、フィジカル的にも強く守備は堅く得点も奪っているチームです。
2年生の先発2名に加え途中交代3名の5名が試合出場
後半開始もメンバー交代は無くキックオフをしました。
Tリーグ前半を終え5勝1敗、残り全勝で逆転優勝を目指せ
これで6チームとの前半1順目を終えTリーグを5勝1敗で折り返すことになりました。
来シーズンの東京トップリーグに昇格するためにはTリーグ1位になりトップリーグ参入戦へと進まなくてはいけません。
それには残り試合を全勝で進み無敗の首位フレンドリーに勝つことが自力優勝への道となります。
息子たちには来シーズンAチームとなるU-14の後輩たちの為にもしっかり結果を出してほしいと思います。
前日、奈良・京都の修学旅行から帰った息子でしたが、何とかCBとして先発フル出場することが出来ました。
1ゴールなど修学旅行のブランクを感じさせないプレー
守ってもスピードのあるハーフの選手とフィジカルの強い2トップに前に向いてプレーをさせない速いチェックを見せるなど修学旅行で練習を休んだブランクを感じさせないプレーを見せてくれました。