ゼレンスキー大統領の正体(ウクライナ戦争) | 明日への飛翔

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ウクライナの英雄という大嘘(ウォロディミル・ゼレンスキー)

 

◎2019年5月第6代ウクライナ大統領就任~2022年4月(現在3年間)

元コメディアン俳優でスキャンダルもなく私腹を肥やす印象もなく、庶民派というイメージだ。

 ところが国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が「パナマ文書」を発表し明らかになったことがある。パナマ文書とは、世界の政治家や経営者らによる租税回避地(タックスヘイブン)の利用実態を明らかにしたもの。

このほか2021年に「パンドラ文書」により国外のタックスヘイブン(資産隠し)も明らかになった。

この中にゼレンスキー大統領の名前があり、大統領選挙の直前に国外のタックスヘイブンに会社を作り、秘密銀行口座、プライベートジェット、ヨット、大邸宅、高価な絵画などの資産を隠していた。

 これらの資産はアメリカが渡した資金のほかスポンサーのイーホル・コロモスキー氏が渡したものと考えられる。

ロシア侵攻により国土は破壊され、多くの国民に死者が続出し1000万人が国内外に避難し難民となるなか、ゼレンスキーは私腹を肥やしている。

 

〇アシュラフ・ガニ傀儡政権(アフガニスタン)

2014年9月大統領就任~2021年8月国外に亡命(7年間)

ロシアの報道機関によると、昨年8月にアメリカ軍が撤退し逃亡する際に私物を含め多額の現金など自動車3台分を積み込み、アメリカが用意した飛行機で亡命した。

これらはアメリカが渡した資金のほか公金を横領したものと考えられる。

アメリカが作った傀儡の大統領は、このように金で動いている。

 

イーホル・コロモイスキー(ゼレンスキーのスポンサー)

ウクライナの陰の大物実力者で、総資産1400億円を所有する新興財閥。

石油、ガス、金融、航空、鉄鋼、投資、メディア、エネルギー等の分野に進出。

ウクライナのTV局「1+1」のオーナーで、ゼレンスキーがコメディアン時代に出演させ、連続ドラマ「国民のしもべ」で大統領役をやらせ人気番組だった。ゼレンスキーのタニマチとして支援した。

このイーホル・コロモイスキーは民兵で過激派グループ「アゾフ大隊」もバックアップし支援していた。

民兵アゾフをアメリカも支援していたが、ロシア系住民殺害など暴力がひどくて、アメリカの議会が支援を中断した過去がある。

また2022年1月にアメリカ政府系シンクタンク「ランド研究所」が「ロシア系住民を殺害している反乱軍はウクライナの民兵だ。」と報告している。

ところが2月にウクライナ戦争が始まると、ウクライナ民兵(アゾフ大隊)のロシア系住民殺害を否定している。

そのウクライナ民兵の軍事訓練をしていたのが、イラク戦争で活躍したアメリカの民間軍事会社ブラックウオーター(今は改名してアカデミ)だ。

 

◎イーホル・コモロイスキーと繫がりの深い人物

ゼレンスキーを芸人時代から支援していたコモロイスキーは、ロシアとウクライナを戦争へと誘導した下記の人物とつながっていた。

・ジョージ・ソロス(投資家、ウクライナの親露政権転覆を支援)

 

・バイデン一家(次男が自社の天然ガス会社の役員)

 

・ジョン・マケイン元上院議員(故人)

・ビクトリア・ヌーランド国務省次官補

 

◎ゼレンスキーの選挙公約

・ロシアのプーチン大統領と対話します。

・ロシアとの緊張関係を平和にして安心して暮らせるようにします。

・暴力的な民兵をすべて一掃します。

ところが当選すると真逆の政治を行った。

 

◎ゼレンスキー大統領の独裁制

ゼレンスキーは「すべての野党の活動を禁止する大統領令」を出した。

すべてのテレビ局を統合して管理し、情報統制した。

ウクライナでは国民はかたよった情報しか知らず、野党の反対意見も封じられている。