半田市で有名なものはお酢で知られてるミツカンの本社があることと、童話作家の新美南吉の
ふるさとだということです。
私は新美南吉といえば小学校の教科書に載っていた「ごんぎつね」くらいしか知りませんでした。
その「ごんぎつね」には思い出があります。
ちょうどその時ローマ字を習っていて短い文章～詩～というようにローマ字でノートに書いて出すとそのレベルに応じて賞品をくれました。
そしてラスボスは「ごんぎつね」でした。
私はどうしてもクリアしたくてローマ字版を見ながら必死に書きあげました。
たしか賞品はノートだったと思います。
うれしくてしばらくは使わなかったとおもいます。
その新美南吉の記念館が我が家から近いということで行ってみました。
芝の広がる公園の中にありいたるところに南吉の物語のモチーフの像があります
。中に入ると自筆の原稿や女子校の先生をしていた時の手紙などがありました。
あとスクリーンで「手袋を買いに」のお話をしてました。
それから「でんでんむしのかなしみ」は皇后さまがお読みになっていたそうです。
南吉は２９歳という若さで病気で亡くなりました。
今年は生誕１００年、南吉の童話を読破しようかなと思います
