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去年11月から夫の不調が続きどこへ行くにもつきっきり。いや、これがね、老後って話ならばまだ納得も出来るの。
あくまでも私の場合。予行練習ってことにしたってコロナ禍からの数年でもう充分でしょって感じ。老後と同じことをして守りに入ったところでストレスが溜まる一方。
今のうちにしか出来ないことに取り組んでおきたい。ガンガン仕事するなり、遊びに行くなり遠出するなりしてね。
なんだかんだとないものねだりになることもありますが、間違いなく優先されるべきは損得勘定よりも精神的、肉体的な自由です。
ぱっと見では恵まれているほうだと思ってはいますが足りない自分がいます。金銭的には夫婦二人ならば充分。後は合わせるのがなぁ。精神的な自立って大事だと思う。
見方によっては夫はかなりの好物件。親の介護もしなくてよい、親戚づきあいもする必要がない、まぁ代わりに遺産は放棄ってことになると思いますが、互いにそういった状況を作り出したと感じており今があります。
夫は私の父を嫌っているので十数年と双方絶縁が長いこと続きましたから。私の実家というと同居の兄がいるのでお任せしています。
もし損得勘定だけで動くとするのならば夫の実家に取り入って家や土地、預貯金を相続出来たかもしれません。子供がいれば、孫をダシにすることによってある程度は手に入ったでしょう。
実親でもいえることですが、お金を出されれば出されたなりに口出しされたでしょうし、その時点で精神的な自由がなくなる。
重ねて介護を強いられていたらそこは年の差のある夫婦。私の肉体的な負担も大きくなったことでしょう。そんな人生まっぴらごめんです。夫ひとりの世話で手一杯。
そう思うのは夫の母親がご都合主義でだんまりを決め込むのだから余計に見捨ててやろうって話で。気が付いていないふりをしていますがバレバレですよ、お義母さん。
歩み寄ろうとしたけれど、自分がどこで生まれたかも言わない、濁す。そのくせ話の中で田舎に住んでいる人やブルーカラーの仕事のひとをバカにする始末。ハッキリ言って何者かもわからない人と家族になれない。
寂しさを感じることもありますけど、子供がいなくて良かったと思うことのほうが多い。死に際はまた思うことが変わるかもしれないけど今のところは自分たちの選択に満足しています。そこそこ楽しく生活中。
とはいえ夫婦でも大変ですね、お互いの心を守りながら暮らしていくのがギリギリって感じです。世帯主とか大黒柱が強いので結婚という制度に甘えさせてもらっていて。利用できるものは利用する。結婚しているという事実が精神の安定に繋がっています。
子なしでもいいと思いますよ、もっと堂々としていたらいいんですよ。子供のあるなしが自らの選択であったとしてもそうでなかったとしてもコツコツと日々を生きているだけで立派。
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JR京浜東北線・根岸線「関内駅」北口の前。味わいのあるテナントがあってつい立ち寄ってしまうCERTE。関内BOOKバザール、本屋さんが好きですね。お近くのかたはぜひ。
古本を。名所江戸百景とか、1990年にあった松屋銀座展覧会での図録で日本の伝統美術にみる展覧会「日本の色」とか、江戸老舗地図とか、面白くてあっという間に一時間経っちゃって。購入しました。
SERTEで貼られていたので思わず撮ったらネットにありましたね。開業後間もない根岸線関内駅周辺。当時は運河上を走っていた=1964年5月
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暦の上では立春の前日が節分で3日。春に入る日が立春で4日。氷や雪がとけはじめる時期が雨水で19日。
そして12日が初午(はつうま)でしたね。初午とは二月初めの午(うま)の日に行われる稲荷神社の祭礼のことで五穀の豊作や商売繁盛をお願いする日です。
11日は建国記念の日で明治神宮では紀元祭が。神武天皇建国の聖業を偲び、祖国日本の繁栄と世界の恒久平和を祈る祭典。
17日には春に先立って農産物の豊穣を祈る祭典で祈年祭。そして23日は、今上天皇のお誕生日でした。聖寿の萬歳と皇室国家の隆昌を祈る祭典でした。聖寿(せいじゅ)の萬歳(ばんざい)とは非常に長い年月のこと。 長寿を祝うことばのことです。
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3月1日納品分から値上げってこと店舗在庫に限ってはまだ値上がりしていないとも言えるのでは。お店さん次第でしょうね。
ガス、電気代は合わせて21,000円くらい。ガスは暖らんプラン+バス暖割と電気はずっとも電気1。
毎度、マイペースな更新で恐縮ですが、この如月もありがとうございました。来る弥生もどうぞ宜しくお願いします
2月29日というと決まって話題になりますね