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これ以外にも先端恐怖もあって刃物を持つことが出来ないので日常生活に影響があります。独り暮らしの独身時代は外食メイン。後は出来合いの総菜やレトルトのカレーばかり食べていたそうで…
夫が極端な秘密主義で自己開示が下手。私に対してだけ素直なのは、周囲が無理解であったから。親が見栄や体裁ばかりで子供と向き合って来なかった証拠。
職場の仲間はよい距離感でいられるようでよく飲んで帰って来ます。仕事が出来る人なのでそこは救い。私がいなかったらどうやって生きていくつもりだったんだろう。
さて…今回は…会食恐怖症って他人事ではない話。
人前で食事するのが耐えられない「会食恐怖症」を知っていますか？ その症状と克服法を聞いた｜FNNプライムオンライン
今でこそ、アレルギーに対する理解が進んでいて、残すことが認められている感がありますが、昔の人ほど残すことは悪いこと、という考えかたがあるし押し付けてくる人も多い。時代でしょうかね。好き嫌いがあったとしても違う食材で代用すればいいだけ。栄養学的には全く問題のない話。
子供の頃に強要されることが後天的な原因とわかっていますが、実際、会食恐怖になっちゃうと中々大変。
会食恐怖症のパターン
・「周りに合わせなきゃタイプ（“残さず食べなきゃいけない”などと思う）」
・「吐いたらどうしようタイプ（“食べて気持ち悪くなるのが怖い”などと思う）」
・「見られるのが嫌だタイプ（“症状を周りに見られたら嫌だな”などと思う）」
現在は疎遠なのですが会食恐怖に悩む友人がおりました。モテモテで名門の出。お身内には〇〇のかたもいて…子供の頃に両親が厳しくて食事を楽しんだ記憶があまりなかったそう。ストレスで過食と拒食を繰り返して。めっちゃわかる。周りの顔色を伺いながら食事とか最悪。
人とのコミュニケーションの一環として、入り口が食事ってことはよくあると思うんですよね。私なんて頑張って食べちゃう、飲んじゃうところがあって。断り切れずに、喜んで貰えるなら…それで無理を続けてしまい、持病の喘息を悪化させた背景があります。
ただでさえ田舎に行くと食べきれないほどの料理が出て来て、それがもてなし、という風習があるとは思う。都会的な暮らしでも食事に連れて行ってくださるかたがたに合わせるのが…ねぇ。
どこか完璧でいないと…という強迫観念が悪さをする。強迫観念とは本人の意思と無関係に頭に浮かぶ、不快感や不安感を生じさせる観念のこと。おおらかさって必要だと思う、何事も。
コロナ禍で人付き合いが減ってそれを維持。むしろホッとしている自分がいます。自分のペースって大事ですよね。恐怖ってほどではないけれど、癖になっちゃってて早食い、過食になりがちなので気を付けています。無理しない、無理しない。
個人的には相性が良いファンケル。
箸は食洗器対応。
しじみ味噌汁。