私たちが苦しさや悩みを感じるのは、思考や感情と私が一体化してしまうからです。

 

癒着

そんなふうに表現できるかもしれません。

 

癒着違い・・でもない。自我の私は、思考や感情と癒着することによって生きながらえているので、癒着によって得をしている

 

勘違いによる癒着を緩和するためには、まず「本当のわたしは思考でも感情でもない」と認識すること。

頭でそう理解すれば、まずはOK。

 

そして、思考でも感情でもないわたしとして、それらを観察する。

 

すると、一体化してしまっていたものが、少し、引き離されます。

すき間ができます。

 

たとえば「悲しい」時、私が悲しさになりきってしまいます。

 

共感力

そういう意味では、強く一体化することが、誰かの助けになることもあるでしょう。

 

でも、本当のわたしは悲しさなんかじゃない。 

 

今だけ一時的に、悲しさという、無限にある経験という可能性の1つを、私が感じているだけです。

 

わたし はいつでも静けさ。

 

本当のわたしとは、動きがなく、静かなのです。

 

身体的な痛みがある時。

 

離れた視点から痛みを観察すると、身体という奇跡、感覚という奇跡、自分という認識の奇跡などなど、私やわたしの神秘をより強く感じることができます。

 

痛みがそのスイッチになるのです。

 

痛みだけでなく、苦しさも悩みもスイッチとして利用する。

 

スイッチとして利用するためにこそ、苦しさや悩みや痛みがある。

 

・・・・・なーんだ、そうだったのか^^

 

そうさとると、自分はいなくなって、苦しさという奇跡のような愛、悩みという奇跡のような愛、痛みという奇跡のような愛だけがあります。

 

★ありがとう★

 

癒着を直視したい方、『意味付けしない、条件付けしない』ことについてお話ししたこちらの動画をどうぞ♪

 

 

 

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