食中毒にはくれぐれもご注意ください!! | フルーツハートブログ ~Fruit Heart Blog~

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感謝とおもてなしのココロとフルーツへの愛情。フルーツ酵素ドリンクやフルーツデザインカッティングはココロを伝える技術です。

一般社団法人日本フルーツ酵素協会

11月29日に茨城県のリンゴ園で集団食中毒が発生。

試食リンゴを食べた12人が腹痛や下痢、血便を訴え、うち3人は入院。

集中治療室(ICU)で治療を受けているとのことです。

そして6歳の男児は人工透析を受け、人工呼吸器をつけているという重篤な状態です。

原因菌は腸管出血性大腸菌O157

リンゴをカットした刃物や洗浄用おけ、保管中のリンゴからもO157は検出されておらず、感染経路が不明とのことです。

 

 

 

なお、以前には有機栽培のキュウリやメロンからも集団食中毒の事故が起こっています。

特に牛糞などが未発酵でO157菌の繁殖が進むことがあり、食中毒を防ぐためにも衛生管理は必須です。


日本フルーツ酵素協会では、認定資格取得講座にて衛生管理法を徹底的にレクチャーしていますが、やはり非加熱の食品を扱う場合は特に正しい衛生管理が重要となってきます。

 


フルーツ酵素ドリンクやフルーツ酵素シロップ、フルーツ酵素ジュースと呼ばれる非加熱飲料は発酵させているから大丈夫と思い込みがち。

さらに砂糖は酸性だから腐らないという大間違いの言説も広まっています。

まず、発酵に見えても実際には腐敗していることがあります。

特に手で混ぜる=常在菌はカラダに良いという思い込みは危険です。

当協会の実証実験では、手指洗浄を丁寧に行っても爪の間の黄色ブドウ球菌が繁殖し、エンテロトキシンという毒素を産生することで健康被害が出ることが判明しています。

絶対に手で混ぜるという行為はお止めください。

また、砂糖が酸性という知識は間違いです。

正しくは砂糖は中性であり、砂糖を入れておけば腐らないというのも誤りです。

実際に「納豆マフィン事件」は砂糖を使っていたマフィンが腐敗した事例として、記憶に新しいと思います。

 

 

 

命に直結する食だからこそ、衛生管理を徹底させて安全・安心に対する意識を上げていく必要がありますね。


世界初の発酵法から衛生管理法、また酵素の働きやバリエーション豊かな健幸美活メソッドを学びたい方は当協会のフルーツ酵素スペシャリスト講座をオススメします。

オンラインでも対面でも学べます。



フルーツ酵素スペシャリスト講座カリキュラム

【初級編】
座学時間:2時間×2コマ
・肉食 草食 果食の違い
・ヒトの進化と果食の関係
・酵素の種類と体内での働き
・CYP1B1酵素と抗がん作用
・糖質に関する正しい知見
・酵素研究と臨床での活用

【中級編】
講座時間:2時間×1コマ
実習時間:1時間
・衛生管理と過去の実例
・ウイルスや菌の特徴
・具体的な衛生管理法
・実習:酵素ドリンク作り

【上級編】
講座時間:2時間×2コマ
・発酵の種類と作用
・なぜ発酵させるのか
・発酵と熟成の違いを知る
・発酵の最適な条件
・4つの具体的な発酵法
・世界初の発酵メソッドとは
・酒税法など関連法令を学ぶ

【実践編】
講座時間:2時間×1コマ
実習時間:1時間
・学び楽しみ伝える方法
・ワークショップの準備法
・ワークショップの開催法
・ワークショップの集客法
・10種類の効果的なトーク
・実習:薬膳酵素ドリンク作り

 

 

以下より詳細をご確認ください。