こんにちは。
皆さまのお陰をもちまして、日本フルーツ酵素協会は本日設立10周年を迎えることができました
これもひとえにいつもお力添えくださり、またアツいエールを贈ってくださっている皆さまからの賜物と深く感謝しております
誠にありがとうございます。
2010年に肺がん、2011年に脾臓がん(SANT)を患い、余命8ヶ月でなにができるか・・・。
セカンドオピニオン、サードオピニオンとお医者様に診ていただきつつゲルソン療法やローフードなど食事療法を試み、その後は自然栽培を学びたくて農家さんを訪ねて全国を回りました。
当時は東京から長野→→金沢→
→愛知→
→京都→
→大阪→
→高知→
→愛媛→
→香川→
→徳島→
→岡山→
→広島→
→福岡とフルーツ酵素ドリンクのワークショップツアーを毎月していたことを懐かしく思い出します。
走行距離は地球2周分を超え、たくさんのご縁をいただきました
なお、発酵の研究を続けトレモリン発酵法やノンテンパリング発酵法、スパイス発酵法など新たな発酵法を編み出すことができ、フルーツ酵素ドリンクだけでなく、フルーツ酵素ショコラや発酵ヴィーガン料理へと進化を遂げております。
そして、10周年を機に超低糖質かつ安定的な発酵メソッドとなる「宇宙発酵法」をリリースします
さらに当協会の理事である青木貴子&北山恵子によるフルーツデザインカッティングも作品数は100点をゆうに越え、受講者様はフルーツ酵素ドリンクや発酵ヴィーガンなどを合わせるとトータル4万5000名様以上!
現在は沖縄から北海道までの全国だけでなく、アメリカ・ニューヨークやセドナ、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスと多くの会員様が集ってくださっており、心から感謝しております。
能古島の大自然のなかでは、
山の落ち葉が糸状菌を育てることで土が軟らかくなり、
緑肥が生い茂ったのちに枯れて肥料になることでフルーツが豊かに実り、
小鳥たちが美しくさえずることで癒やしを与え、
イノシシがムカデやマムシを食べることでバランスが保たれている・・・。
そんな自然の営みを目の当たりにするたびに、
自分に与えられた使命=お役目について考えさせられます。
大病をきっかけに、
大きな存在に気づかされ、
優しく導かれるかのように
土づくりから食育を進めることができており、すべての「お陰様」なる方々に深く感謝しております。
9年前に長崎・諫早の殿パパの果樹園で草刈りを始め・・・。
その後、6年前からは福岡・能古島でコツコツと草刈りから再開した「エディブルガーデンプロジェクト」も4月5日から本格的にスタート!
テーマは「Soil to Table 〜 土づくりから食卓へ」。
子どもも大人も楽しみながら種まきや植樹、収穫体験ができ、食育につながる田んぼや野菜&ハーブ農園、果樹園を充実させて参ります。
そして私たちの命を支え、人生を豊かにする「食」を楽しんでいただける自然栽培農園や料理教室、カフェなど「場」の提供を進め、より多くの方々が集うパワースポットにしたく構想しています
皆さまからの変わらぬご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。