パンドラの箱。4 | すいかの歌舞伎町フル盛り日記

すいかの歌舞伎町フル盛り日記

ホストに通っているうちに、ついついどうでもいいことを調査・研究してしまうすいかです。



これは数年前に歌舞伎町でおきたことを書き残したわたしの日記です。

お恥ずかしながら全て実話ですが、もう時効よね?ww

※パンドラの箱。3の続き


事実を言うと、わたしはハンバーグのエースだったことは微妙だが、こう言っておいた方が初対面の人に理解されやすいと思ったのだ。
「すいにゃんは1年間俺のエースやってん。でも2ヶ月半前、俺がやらかしてもうて、それから音信不通・・・」
ハンバーグも自虐的にわたしの紹介を補足した。
「音信不通でもないじゃん・・・」
わたしたちのかけあいに、みそカツくんは何となく納得したようだった。
わたしたちはがんがんテキーラを飲み、ハンバーグは部屋を少し暗くしてDVDをかけた。

リンゴ飴さまは誰かと少し電話で話した後、呼ばれたとか言いながら帰っていった。
みそカツくんは飲みすぎたのか、急に気持ち悪くなったようで、トイレに篭ってしまった。
わたしはハンバーグとソファに並んでDVDを見ているうちに眠たくなってしまい、ハンバーグのベッドで少し眠った。

ハンバーグは飲んだせいで、騒いでいたラーメン欲はなくなったようだった。
「みそカツはそっとしとくわ。すいか送ったるわー」
そう言うハンバーグに起こされて、わたしはコートを着た。
みそカツくんはソファで頭を抱えてうなっていた。
みそカツくんの背中を少しさすって、元気付けて、わたしはハンバーグの家を出た。
ハンバーグは車で、わたしを家の近くまで送ってくれた。
ハンバーグが家に来たいと言ったが断った。
5時過ぎだった。

わたしは簡単に、店ぐるみ家営されて帰宅。
家の前でケータイが鳴った。
チャーハンからだった。
わたしのために『H』で特別メニューを用意して待っていたのにと文句を言われた。
この間の賑やかし要員としての扱いも嫌だったし、今日の来店促進電話も感じ悪かった。
わたしはハンバーグに会う前に感じの悪いメールを送っていた。
チャーハンは気にしていたようだが、わたしはとくに何も言わなかった。
そしてとりあえず、浮気(?)したことは、黙っておくことにした。

わたしは折角切れていたハンバーグとの糸を自ら繋いでしまった。
ベリーちゃんに報告したら
「パンドラの箱を開けてしまったね」
と笑われた。
こうして昼職であるわたしは、いろいろなお店の1部時間への営業時間移行に伴い、思いっきり営業された。