訳も分からず目からこぼれる

一粒の雫。

思わず笑ってしまいそう

何も淋しい事なんかないのにね。

悲しみには多分、強いはずだよ?

なのに何で出てくるんだろ

貴女が愛しいから?

辛そうな貴女を見てるのが

耐え切れないから?

そんな……貴女に

何もしてあげれないから……?

理由をあげだしたらキリがないね

頬をつたう雫の一粒一粒に

貴女への心が乗ってるのかな?

雫の感触を感じる度

貴女へ想いをはせる……

そしてどれだけ……

貴女が大切かを実感する…

自己表現が下手でゴメンね……

いつも後手後手だよね……

上手く気持ちを言葉に出来なくて

つい貴女を怒らせ傷つけてしまう

そうゆう後悔が頬を伝う

雫になってるのかな?

そうなら、素直に受け入れよう…

口下手で臆病な僕が自らに課した

「哀情」と「愛情」……

しっかりと胸に刻み込み

頬を流れる雫を全身で感じ

静かに貴女へ想いを募らせます。

心より愛する貴女へ……

この気持ちが伝わる日を

僕はいつまでも待ち続けます。
言の葉………

何を語ろうと…

久遠の彼方へ……

漆黒な闇の中にと

消えて行くのですね……?

あなたへ放つ

心からの言霊達…

決してあなたの心には届かない。

あなたが困るの分かってるのに

放つ私が悪いのは分かってます。

それでも……

あなたに振り向いて欲しくて

馬鹿なやつだと笑って下さい

自分からはあなたと

繋がる縁(えにし)を

断ち切れない

弱い自分………

あなたを想う強さが

私を弱くしました………

愛しいあなた………

いつか………

あなたの心に

届くのを信じ

私は今日も言霊を放ちます。

限りない愛の言霊を………
幾星霜……

貴女と出会って

幾年月が流れたね?

お互い辛い事…嬉しい事…

哀しい事…色んな事があったね

でもどの時にも僕は……

貴女の傍には居れてない……

それは出会った頃から

分かってた事………

なのに僕は口にしてしまい

幾度も貴女を困らせたり、

悲しませたりしちゃったね…

貴女を求めれば求めるほど

貴女を苦しめるだけなのを

分かってるはずなのに……

   「貴女が欲しい」

それはどんなに貴女が愛しくても

決して口にしてはいけない台詞…

会えない内に髪も

伸びてきましたね?

貴女のその風に揺れ…

綺麗に流れる長い髪に触れたら…

触りたい……

貴女に触れてたい……

貴女の傍にいたい………


  言えない言葉

   「貴女が欲しい」

胸に深くしまい込み

僕は貴女を想う……