幾星霜……

貴女と出会って

幾年月が流れたね?

お互い辛い事…嬉しい事…

哀しい事…色んな事があったね

でもどの時にも僕は……

貴女の傍には居れてない……

それは出会った頃から

分かってた事………

なのに僕は口にしてしまい

幾度も貴女を困らせたり、

悲しませたりしちゃったね…

貴女を求めれば求めるほど

貴女を苦しめるだけなのを

分かってるはずなのに……

   「貴女が欲しい」

それはどんなに貴女が愛しくても

決して口にしてはいけない台詞…

会えない内に髪も

伸びてきましたね?

貴女のその風に揺れ…

綺麗に流れる長い髪に触れたら…

触りたい……

貴女に触れてたい……

貴女の傍にいたい………


  言えない言葉

   「貴女が欲しい」

胸に深くしまい込み

僕は貴女を想う……