シリーズ
モゲさんからの学びが介護生活に活きている
モゲさんからの学びは
人が幸せに生きる基礎の基礎
モゲさんの2冊目の本の介護での応用になります
何度も繰り返し頭の中に叩き込んでいた。
・確認する
・感謝する
・期待しない
・金
まさか介護で応用する日が来るとは
私は思ってもいませんでした
注)介護に勝手に応用しているので
モゲさんが本来伝えたいことは本やブログで
今回は4つ目の「K・金」
その4 いくらかかる? 介護のお金
介護に入る前に確認する大切なこと
お金
在宅介護を安心して続けるためにも
お金のことは明確にしておきたい。
デイサービスやショートステイ、
病院にはいくらかかるのか?
生活全般にはどのくらい必要なのか?
介護用品には?
などなど、
おおよその支出額を把握するのは大事。
そして
いずれ施設に入れなければならない時
その時の一時費用と月額費用。
それに対して
年金などの現在の親の収入
親の金融資産はどのくらいあるのか?
介護する人は
介護することによって
どのくらい収入減になるのか?
これは介護に入る前に
兄弟姉妹で確認して共有する。
親のお金のことを
親が生きているうちに確認することは
なんだか縁起でもない、とか
田舎になればなるほど言われそうですが😅
特に親が認知症の場合は
後々、相続で揉めないためにも
明確にしておかないと…と思います。
私は管理をしていた母が
突然亡くなってしまったために
全てが手探り
過去の通帳から支出要項を洗い出して
書類や領収書をひっくり返し
郵便物の選別をして
出費を全て管理して
一年かけてなんとか全体が見えてきた。
それでも、
突発的におこる修理費や
数年に一度の支出はわからないものもある
お金で兄弟姉妹が揉めるのは辛い
介護する人が身体的負担だけでなく
金銭的にも負担を強いられるのも辛い
そうならないためにも
明確にしたほうが楽
介護は長期戦。
「こんなはずじゃなかった…」
にならないためにも最低限「4つのK」は
それぞれの事情に合わせて
確認と実践することが大事だなぁと実感。
最近、「終活」や「エンディングノート」
という言葉を聞きますが、
介護が必要になる前に作っておきたいものです。