今も続けるドラマ企画

 

今、介護生活を続けながら

ドラマ企画も継続して

やらせていただいています。

 

今、お世話になっているプロデューサーさんは

2時間ドラマ「金沢のコロンボ」の企画立ち上げからなので

長きにわたってご一緒させていただいています。

 

ドラマ企画は日常の仕事ではなく、

スポットでフリーの仕事。

 

企画は脚本とは違うので

よく間違われるのですが

「脚本家」ではなく「ライター」になります。

 

OL時代から

ずっとボチボチ続けさせてもらっています。

 

 

無理をしない企画作成

 

介護優先の生活をしているので

企画に割ける時間は短い。

 

急ぎの仕事は受けられない。

 

でもドラマの企画を考えるのは好きだから

ドラマの原作にどうかなと思う作品を

常にチェックしています。

 

プロデューサーは

私が介護をしていることも理解してくださり

無理のないスケジュールで

仕事をふってくださいます。

 

本当にありがたいことです。

 

 

続ける理由

 

無理のないスケジュールとはいえ

毎日が介護に追われるような生活。

 

書く時間があったら寝た方がいいのかもしれない。

 

でも

寝ようとしても眠れない夜も多いし

頭の中で思い浮かぶことを書くことは

とっても楽しい ニコニコ

 

介護をするために諦めたことは多い。

 

だからこそ

ずっとやってきて

続けられる可能性があるものは

手放さないと決めた。

 

一番嫌なことは

親の介護のために

「自分の人生の全てを犠牲にした」

と、未来の自分が後悔しないため。

その時に親を恨まないため。

 

「私の人生、介護で終わっちゃった」

と、未来の自分が言わないため。

 

フリーランスは

先方から「必要なし」と判断されれば

仕事はこない。

 

こちらの事情を理解いただいた上で

仕事を頂ける以上

ありがたく頑張らせていただく。

 

仕事をくださるプロデューサーに感謝だし

この環境をつくっている自分をほめたい。

 

自分の人生は

自分の責任で歩くのだ 爆  笑

 

介護はいつ終わるかわからないけど

いつかは終わる。

 

その時に後悔しないために

夢は手放さなくていい。