入院前、最後の診察 | まめ*ちゃんの乳がんだけど楽しく生きる

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2023年11月、左乳がんステージ2a(ルミナルB、HER2陰性、Ki67 20-25%)の診断を受けました。2024年3月手術→ステージ3a。検査や治療のことに加えて、医療従事者としての立場から、気づいたことや感じたことも書いていきます。

今日は、入院前の最後の診察でした。



まずは、麻酔科で手術の時の全身麻酔と術後の疼痛管理について説明を受けました。


数年前に、この病院で全身麻酔の手術を受けていたので、めちゃくちゃサラッとした説明で終了〜あせる



質問ないですか?と聞かれたので、気になってた術後の痛みについて聞いてみたんですが、乳がんの術後は、開腹手術に比べると痛みはそれ程強くないみたいで、硬膜外麻酔はせず、点滴や内服でコントロールするそうです予防接種





主治医からは、改めて現在の病状と治療方針について説明がありました。

 


乳癌(左乳房上外側部)

腫瘍の大きさは、1.7cm✖️1.4cm✖️1.9cm

リンパ節転移あり(遠隔転移なし)


   → 術前診断ステージII A



腫瘍の大きさからすると、温存できるようですが、奥行が1.9cmと深く、一部が大胸筋にかかっていること、遺伝性乳がん卵巣がん症候群と診断されていることから、全摘+リンパ節郭清(レベルIIまで)に決定しました。



サブタイプは…


エストロゲン受容体陽性

プロゲステロン受容体陽性(ただし5-10%)

HER2陰性

組織学的グレード2

Ki67 16〜30%(中程度)



術後の治療は、切除標本の病理診断とオンコタイプdxの結果で決まる予定ですが、主治医の感覚だと、おそらく抗がん剤が必要になるのでは?ということです泣き笑い


その他、手術に伴うリスクと対応について説明がありました。




それが終わると、別室で看護師さんから、入院〜退院までの説明がありました。



長くなったので、続きはまた明日鉛筆