個人の幸せと大きなお世話 | haruさんのひとりごと

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なんの取り柄もない 引っ込み思案のアラフィフ女が綴る統一感のないひとりごとブログ

私の仕事は消◯設備士

消防法で半年に一度

火災報知器の点検が義務付けられています。

 

 

半年に一度仕事をさせていただく場所に

とある病院があります。

 

 

その病院の廊下で

いつもお昼時になると

Mマークの

ハンバーガー

ナゲット

ジュース

を並べて

食べている方を見かけます。

 

 

それも

3人前くらいの量を一人で

ハンバーガージュースハンバーガー

 

 

聞くところによると

透析患者さんで

週3回、透析に来て

お昼は必ず

マ○ドなんだとか

 

 

 

その食事を変えたら

病院に来なくて良いんじゃないの?と

冷ややかな目で

見てました。

 

 

 

半年ごとに見かけると

徐々に痩せてきたり

片腕が麻痺してきたのか

片腕だけで食べている姿になっていたり

他人ながら心配してつつ

数年間見てました。

 

 

 

 

そして

半年前

私の体調不良が絶賛になり

ベビーせんべいとさつまいも

だけしか食べられない時に

 

マ○ドを食べている姿を見て

「食べられていいなぁー」

って思って…

 

 

それから半年後の先日

 

食べられるようになったのものの

難病を疑う症状が出始め

気になってしょうがない私

 

 

 

相変わらず

マ○ドを頬張る姿を見て

改めて思ったのは

この方は

この食事をすることが

幸せなのかもしれない

と思い始めました

 

 

 

この患者さんにとって

マ○ドを食べることが

唯一の楽しみかもしれないし

 

透析を受けていても

食べたいものを食べている

 

透析を受けることで

病院にも貢献しているし

 

マ○ドにも固定客として

貢献している

 

 

 

その食事を変えたら

体調も良くなるかも

なんて思った私の考えは

余計なお世話だった

と思いました。

 

 

 

本の中にこんな文章がありました。

 

 

    

ガチガチの玄米菜食より、

 

笑うジャンクフード

 

最高のオーガニック食を、

その人にとって

一番大嫌いな風景と雰囲気の場所

大嫌いな人と食べるよりも

 

最高のロケーションで

大好きな俳優さんに

お給仕してもらって笑いながら食べる

ジャンクフードの方が体に良い

 

 

 

一番体に効くのは

幸せな気持ち

なんじゃないかと

 

 

 

 

 

今、食べたいものはなんだろうと

考えたら

水無月

ドーナツピンクドーナツ

 

 

 

体に負担のくるようなジャンクなものを食べる時は

笑いながら

食べることにします。

 

 

 

いつも笑顔で

作り笑いでも口角上げて

 

 

 

 

それでは、また

 

 

 

 

きっとこの先、

また食事療法を始める時が来ると思います。

その前に食べたいものを食べて

英気を養うことにしますわ

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