続きです
出産レポ前の妊娠生活の
振り返りついでに、
息子の名前をいつ決めたかの話
を書いておこうかなと思います。
(後半は、陣痛について
私が妊娠中、
どんな意識を持っていたかの話!)
みなさんは赤ちゃんの名前って
いつ決めましたか?
生まれてから
お顔を見て・・
って方もいると思うけど
私はじっくり決めたい・
私の中で色々後悔のないように調べて
吟味しまくって
満足して決めたいという思いが
強いので、
完全にあらかじめ決める派。
理想というか
本当は、生まれたお顔を見て
この子はこの名前だ!って
ビビッときて即決というのが
1番素敵とは思ってるのですが
結局わたしは画数とかも
気にしてしまうタイプなのと
もしビビッとこなかったら
そこから調べる時間はなくて
パニックになるのが分かってるので
安全策として
妊娠中にじっくり時間をかけて
決めることにしてるって感じです
そして、あらかじめ決めるなら
なるべく妊娠後はやく決めて
その名前でたくさん呼びかけたいと
いう思いが1人目のときも
2人目のときもありました。
でも息子のとき、結局
悩みに悩んで
名前を決めたのは
息子の生まれる2か月と少し前ごろでした。
↑ノートに夫と名前会議を
6、7回?したような記録が
残ってるんだけど、
実に2か月近く悩んで決めてた
最後は、私がこれだというのを決めて
提案して、夫が少しの期間考えて
納得してOKを出す形で
最終決定したのが、11月18日。
(娘の名前のときも私が決めたのですが
その後、うまく心理的に夫を操作して笑
夫のなかでは「二人で決めた」ように
認識させることに成功したけど
息子のときは娘のときほど
うまくその流れをつくれず、
私が提案して考えてもらって
了承もらう形になった)
娘のときはもっと早い時期から
名前を決められて
妊娠期間のわりと早いうちから
彼女の生まれ出てからの名前で
お腹の娘に呼びかけられたけど
男の子の名前決めるのって
女の子より難しい~!
と思いました。
なんだろう
女の子の名前より
感じのバリエーションが少ないというか。
たとえばだけど
女の子だと、
漢字2字の名前にしたいと思ったとき
その2字とも
大切な意味・願いを込めた
漢字を選ぶこともできるじゃないですか。
少なくとも
娘のときはその感覚で選んだんです。
が、男の子の名前って
意味を込める漢字のあとに
「彦」とか「介」とか「人」とか
つけるパターンも多い。
もちろんそうじゃない名前の男性も
たくさんいるし
女性だって、それこそ私の名前は
幸子なわけで、昭和生まれ女子は
漢字+「子」が定番だったりするんだけど
(そして子って漢字にも
ちゃんと意味はあるんだけど)
でもやっぱり男の子の名前って
2字以上の漢字になると
1文字は「響きなども重視で
収まりの良いソレラシイ漢字になる」
傾向が大きい気がする。
特にうちの場合、
苗字の画数も読みも
わりと多めなので
下の名前を考えると
響きや画数や呼びやすさ分かりやすさ的に
漢字1字か、2字以上の場合の最後は
そういう「意味より響きと
おさまりのための末尾的漢字」
が候補になることが多くて
難しかったんです。
あと私は名前についての
「〇は避けた方がいい」系は
なるべく避けたいと思うタイプなのですが
女の子より男の子の名前についての方が
そんな「知らなければ
候補の漢字たくさんあったのに・・!」
というものが多かった
ここからその一例を書くので
知りたくない方は読まない方がいいと思います
名前の価値観ってホント人それぞれなので
ここからは「その名前の否定」では決してなく
でも私はそれを避けようと思ったと
いうだけの話として読んでほしいのですが
壮・大・太 など大きい広い男らしい系の
漢字を入れると△と聞いたり
光や陽など、対になる意味を持つ
漢字の片方はやめたほうがいいと
聞いたり
男の子については頭の漢字の画数が
○画は避ける方がいい
と知ってしまったり
(○画に当てはまるのは6つもあって
しかもわりとよくある画数!)
↑その画数にすると
男親と縁が薄くなるらしく、
夫が何人かそれにあたる名前の知人を
思い浮かべたところ確かに全員
父親と離別していたり
うまくいっていなかったりで
夫がショック受けてた・・
それ言ったら
ほとんど候補なくなるやん・・
ってレベルの大幅な制限・消去を
受けた感じで
女の子のときも
花関係の字は良くないと聞いたりとか
「制限」はあったけども
(これも否定じゃないよ!)
特に男の子の名前の漢字って
「制限」が多く感じた
あと
男女共通で、画数だけでなく
「画数の陰陽の組み合わせ」も
吉凶に関わるとか
私の中で母音やイニシャルの
こだわりもあったり
何より、夫と私2人分の
「(知人や有名人など)この名前は
あの人のイメージだから」を避けると
もーう
かなり絞られるという・・
それで一旦
候補ゼロみたいになっちゃったりもして
いいと思ったけど
画数が微妙だったりと
色々あって
すんなり決まった度合いでいうと、
娘の方が上だったかも。
でも、最終的に
たしか唯一
そう本当1つだけ
これだという名前になり
ようやく、
それまで色んな胎児ネームで呼んでは
ぴんとこなかった
息子の呼び方が1つに統一されました
だから、ホント私の認識では
息子の名前は
よくある「ピンときた」とか
「インスピレーションで」
とかではなくて
私が、頭で考えに考えて
決めた名前
前記事2 でも書いたけど、
「第六感で息子の声をきいて
息子の希望の名前を・・」
って感覚ではない
でも一方で、
息子の名前の
漢字と組み合わせまで
1つだけに決まった最後には
「・・これだぁ・・・」
という妙な納得感、確信、
安心感があったのも本当。
名前が決まってからは
ようやく、お腹のなかのこの子の
本当の?名前で呼べる
迷いなく、愛をこめて
呼びかけられる
っていうのが
やっぱり嬉しかった気がします。
さて
名前の話は書けたのでここまでにして
私の1人目のときの
出産レポのタイトルなんですが・・・
https://ameblo.jp/frooom2015/entry-12137367928.html
「実は陣痛が楽しみでした」という
タイトルから始まっています。
陣痛出産を前にした
私の気持ちを書いたものです。
だからこの2人目レポも
2回目の陣痛を前に
私がどんな気持ちだったかを
書いておこうかなと思います
そうだなぁ
一言でいうと・・
「今度こそ」&
「より、陣痛出産=気持ちがよくて
ハッピーを極めてやるぞ」
って気持ち。
今度こそっていうのは
1人目レポ読んでくれた方は
分かると思いますが、
あのとき最初から
「これが陣痛」「これから出産」
という前向きな気合いを
入れられないまま、
メンタル的にだいぶ苦しんだから。
それがもったいなかった
=教えてくれたら(知ってたら)
もっとはじめから前向きに
ハッピーにお産できたかもしれないのに
知らないまま
すごく辛い時間が長くて
苦しんだ・・
みたいな一種の悔しさがあったので
今度こそ、
最初からこれが陣痛とわかりながら
息子と息をあわせながら
2人で前向きにハッピーに
がんばりたい
みたいな思いがありました。
今回は、もう2人目だから
もし言ってもらえなかったとしても
さすがに「このまま出てくるな」
の陣痛の感覚は分かるだろうし!
そして、1人目出産のとき
「そうはいっても知って前向きに
なってからは
すごく呼吸も上手くできて
痛さを感じず!
快感に近い
陣痛・お産ができた」
という嬉しい幸せな体験が
自分のなかに残っていたので
「これで、最初から前向きだったら
そして2人目の慣れと自信があったら
1人目よりもさらにがっつり
痛くない&快感&安産の
最高な出産ができるんじゃないか。
そうしたい。さらに極めたい」
みたいな思い。
心配性人間の私なので
さすがに
「赤ちゃんや母体に緊急のなにかが
起きる可能性や不安」
が頭から抜けて
脳内お花畑100%になっている
ってことじゃなかったのですが
でも基本は、そういう
期待・希望を持った前向きな
気持ちでした。
上手く呼吸を習得して
「陣痛、痛くない」を
がっつり体感した経験は大きくて。
こわい、とか痛いの嫌だな、とか
憂鬱てことは
心の中になかったと思います。
でも今思うと
やっぱりたった1回のお産で
「だから次はもっと良くできる」
と信じ込んじゃうのは
なかなかお花畑だったかもしれない。笑
そして私は実際それを
2人目出産で
痛感することになるんですよね・・
幸い早産とか緊急手術とか
大きなトラブルがなく
お産がすすむとしても
赤ちゃんの大きさとか
ちょっとした要因で
(向きとかミニトラブルとか)
わりと大きく変わるものだったね?
過去の私よ。
その視点はなかったな~
いや、トラブルが起きる視点が
なかったわけじゃないんだけど
「私が心身を上手く使いこなしさえすれば、
赤ちゃんもすんなり出てきてくれて
陣痛出産はスムーズにいくに決まってる」
って意識が
めちゃめちゃ強かった。
リラックスすることも
呼吸の習得も重要だから
そこまで間違いではないんだけどね。
「さえすれば」の部分が
強かったのは、経験不足かもね
って今は思います。
本当に、母体にも赤ちゃんにも
トラブルがなく生まれるのは
当たり前でなく、奇跡なんだから
まぁ、不安で押しつぶされたり
ストレスMax妊婦になるよりは
前向きで、メンタルよろしい
ってことではあったけれども。
そんな感じでした。
そして
息子の出産が近づいてくると
3年前の私(娘を出産後の私)が
あらかじめ残していたメモを
読んで、2人目出産にのぞみました
そう、
1人目陣痛&お産で体感・習得した
「陣痛のときのいきみ逃しのコツ」
「こんなイメージで!」
みたいな内容を
忘れないホヤホヤのうちに
(退院してわりとすぐかな?)、
私は書き残しておいたんです。
数年後の2人目出産前の未来の
私に教えるために笑
今、そのメモがどこにあるか
分からないけど(捨ててはないはず)
とりあえず2人目出産間近の私は
それを見つけられたので、
改めて3年前の自分が
未来(今)の自分に言っていることを
読んで、復習・イメトレしておきました。
たしかそのメモは
箇条書きで「本当に大事なこと」を
数点って内容だったと思うけど
「娘のすいか(頭)を
股の間に挟んで」・・みたいな
ことが書いてあった覚えがある。笑
ついにこれを使うときがきたかと
心して開き、
(そのメモがなかったら
やっぱり3年も経つとだいぶ
記憶が薄れていたので助かった)
改めて、過去の自分が書いた
いくつかのポイントを頭に入れ、
3年前のあの出産の感覚を
思い出そうとしながら
近くなっている
2人目の出産に備えていたのでした。
今回はここまでになります。
次回、
予定日と実際の誕生日は
どうなったかの話をしてから
5から出産レポに入っていきます!
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