我が家では
3歳娘が赤ちゃんのときから
ベビービョルンのバウンサーを
使っています

ですが、
当時の娘のバウンサーの「必須度」
は「ほどほど」レベル。
「必須ではない。
でもあると結局なにかと助かった」
みたいな感じでした。
つまり、当時から
「うちの子には
バウンサーが必須アイテム!
乗せるとどんなに泣いていても
すぐに機嫌が直るし
自分で上手にこいで、
それで眠ってくれるの〜
」

みたいな「バウンサー必須Baby」の
存在があることは知っていましたが
あぁ、うちの娘は
そこまでではなかったな
と。

せっかくいいものを頂いたのに
残念ってほどでは全然ないけど
こう・・必須Babyには
ならなかったなぁ

←この絵文字くらいの
気持ちは残っていました。
とはいっても
先ほど「結局なにかと助かった」と
書いたとおり
①私が一人でお風呂に入れるときに
脱衣所で待っていてもらう場所
②離乳食のはじめのころの椅子
(↑本格化してからはちゃんと
テーブルとベビー椅子にしたのですが
一さじニさじ大人が食べさせて終了
ぐらいの、ほんの初期には
バウンサーで十分でした。
というより腰座り前は椅子より
適してる)
③その他、日中ときどき
私の近くにいてもらうときに
乗っていてもらう居場所
などとして使わせてもらいました

で、①②などは特に
バウンサーがなければ
代わりの何かが必要だったわけで
そういう意味ではやっぱり、
我が家のなかの
あってよかった
ベビーグッズに入れることが
できると思います

で、そのあと
娘が成長してとっくに使わなくなっていた
バウンサーを
0歳の娘ちゃんのいる友人に
貸したのですよ。
そしたらやっぱり彼女のところでも
娘ちゃんにとって
「必須アイテムまでにはならなかったけど
一時置き場に使えたりして
結局なにかと助かった
」

とのことで
似たような感じだったんだな〜と
思いました。
(彼女は高校からの親友で
いろいろ言い合える仲
)

で、今年息子が生まれて
またバウンサーが
日の目を見ることになりましたが
月齢の小さいうちは
息子の場合も
「喜ぶわけでも
乗せたから機嫌がなおるでもないけど
ちょっと気分を変えるためだったり
近くにいてもらえるので
座らせている」
という感じでした。
真冬生まれだったこともあり
冬のうちは
メッシュ素材&
床から近いバウンサーに乗せると
くしゃみをすることが多くて
(おくるみを敷いてから乗せても)
ちょっと避けていた部分もあって。
ところが
タイトルの通りですが
ここにきて、息子のお世話をするのに
バウンサーが大活躍どころか
必須アイテムになってきました

たぶん5月入ってからかなぁ。
一番の理由は、
気温が高くなってきて
「ねんねの背中が暑いよぅ
」


と、反りながら泣くという
新種の泣きが多くなってきて
そんなときに
背中がメッシュのバウンサーに
乗せると落ち着いてくれるため

(こちらの記事にも書いてます

→「ベビーの暑さ対策3つ」)
一人で静かに寝入ってスヤスヤ

それにしても
下肢とほっぺの下ぶくれが立派なんですけど



で、
どんどん使用頻度が
増えてきたその期間で、息子は
「どうやらコレに乗ると・・
揺れるな?
」


と、
ついに
バウンサーの1番の売り部分に
気づいたんだと思います。
自分で揺らす・・というか
「漕ぐ」ようになってきました

ちょっと自分でゆらゆらしてるくらいなら
とても微笑ましいのだけど
そんな時期は短期間で
そこからはもう
ユッサユッサ!!
ぶんぶん!!
ギシギシ(!?)
と、先日もちょっと書いたけど
揺さぶられ症候群が心配になるくらいの
揺らしようなので
ここ5日間ぐらいは
すこし乗せる時間を減らしてみたり
乗せるにしても
なるべく私の足が届くようにして
漕ぎまくりはじめたら
さりげなく私の足で
ストッパー代わりにして
揺れを押さえてます(笑)
息子、そうするとね?
「あれ、おかしいな?
ここをこう蹴ると
動くはずなんだが・・
」

っていう難しい顔をして
何度も足を蹴り出し続けます。
完全に、分かって揺らしている・・

その蹴り出し方も
車のアクセルが効かないかのようで。
いや、もっと近いのは
馬が動かなくて
何度も馬の脇腹を蹴っているみたいで

(乗馬では馬への前進の合図は
人の両足で馬の両脇腹を
軽く蹴ることなのです)
しまいには
動かないことにいらつくのか
文句を言うように
ぐずりはじめるのです

ぐずられちゃうと
こちらも、せっかく受けている
バウンサーの恩恵が
なくなっちゃうので
、


最近は
「私の足で
完全に動きを止めるのでなく
少なめの揺れに押さえる。
強く漕いでも弱く揺れる」
ような加減で
息子の「漕げば揺れるんだ」の
満足感を消さないぐらいに
しています
笑


娘と友人の娘ちゃんの経験から
バウンサー必須の赤ちゃんには
会ったことないな〜
本当にいるものなのかな〜
と思っていたので
ここにきて息子が
噂の
「バウンサー必須の乗りこなしBaby
」

だったことが分かって
嬉しいような、
そこ通り越して困っているような
そんな毎日です


