こんにちは。天白エステサロンSAKURAの スタッフデイです
関東では例年より15日も早く梅雨明けし、名古屋でも35℃を超えるなど本格的な夏がやってきましたね 今年の夏は酷暑だと言われていますので、今まで以上にしっかり水分をとったりして熱中症対策をしていかなきゃ!ですね
さて、今回は私たちの生活用品にたくさん使われている『界面活性剤』のお話
界面活性剤とは・・・水と油の境目(界面)を混ざりやすくする性質を持つ物質です。
台所洗剤や洗濯洗剤などの合成洗剤に使われ、科学的に合成されたものなので合成界面活性剤と呼ばれます。
化粧品・シャンプー・リンスの主成分も同じ。乳液、クリームなどの、水と油を混ぜて(乳化させて)作られる化粧品は、この合成界面活性剤を使用しないと作ることができません
これらの化粧品を使うことは、顔に合成洗剤を塗っているのと同じことなのです
そして、これが肌を傷つけ シミ・そばかす・シワ の原因にもなってしまいます
合成界面活性剤の特徴の一つに皮膚浸透性の強さがあります
洗顔料に含まれる合成界面活性剤は、その強力な脱脂力と洗浄力で、皮脂膜を取り除き、角質層に付着・残留し角質層の細胞間脂質(セラミド)を溶かしていきます
そうなると、角質細胞は隙間だらけになり、いずれバリアゾーンが破壊され、合成界面活性剤の毒性が基底層に直接作用することになります。
合成界面活性剤は、タンパク質変性作用をもち、表皮や髪のタンパク質であるケラチンと結合してボロボロに変性させていきます
つまり、合成界面活性剤は肌のバリアゾーンを破壊し防腐剤などの有害物質や、細菌等の侵入を容易にさせ肌荒れ・ニキビ・皮膚炎をおこさせます。
そして基底層まで侵入した合成界面活性剤・防腐剤等の有害化合物質は、その毒性で基底層のメラニン色素を刺激しシミ・ソバカスを作らせてしまいます。
あわせて、合成界面活性剤によって壊された皮脂膜・角質層は異物の侵入を防ぐことが出来ないばかりか、水分の保持すらできなくなり、慢性の荒れ性(乾燥肌)になってしまいます。これが小ジワの原因になってしまうんです
今回は合成界面活性剤の危険性についてお伝えさせていただきましたが、安全な天然の界面活性剤もあるんですょ それについてはまた次回・・・お楽しみに
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