こんにちは天白区平針駅前 エステサロンSAKURANのスタッフタカオカです
前回脂肪燃焼のメカニズムについてお話させていただきましたが、今回はその脂肪燃焼を妨げる要素についてお話したいと思います
前回のブログの中で脂肪燃焼はさまざまな酵素やホルモンの働きがあって段階を経て行われているという話をしました。
なので脂肪燃焼の妨げをするものというのは逆にその酵素やホルモンの働きを抑制するものとなります。
その中でも数年前に流行った「低インスリンダイエット」 このインスリンこそが脂肪の蓄積に大きく関わっているのです。
<インスリンはどのようなものなのでしょう?>
インスリンは、すい臓のランゲルハンス島β細胞から出る体内ホルモンの一つで、
血糖値を下げる働きをするホルモンです
食物として摂取された栄養素は、身体の中で消化吸収を受けて細胞に取り込まれます。
栄養素の中で、特に糖質は重要なエネルギー源となります。この糖質は、大部分がブドウ糖として血液中に吸収されます。このブドウ糖は、このままでは何の役にも立たないため、膵臓から血液中に分泌されたインスリンによって血液中のブドウ糖が細胞に入り込みエネルギー源と利用されるのです
分泌されたインスリンは、肝臓に向かう門脈を通り肝臓に達し、肝静脈を経て全身の組織に送り込まれます。この過程でインスリンは、インスリンに感受性のある肝臓、筋肉や脂肪組織の細胞に存在するインスリン受容体と結合し、ブドウ糖の細胞内への取り込み、細胞のエネルギー源としての利用、グリコーゲンや脂肪としての貯蔵促進などに働くのです
そしてもう一つインスリンの大きな働きが、中性脂肪の分解を抑制することです。
インスリンは、脂肪組織、肝臓で、ホスホジエステラーゼ=PDE酵素を活性化させ、このPDE酵素によりサイクリックAMP濃度が減少し脂肪を分解するホルモン感受性リパーゼを抑制してしまいます。前回お話した脂肪燃焼の流れをシャットアウトしてしまうということです。
逆にインスリンはリポたんぱくリパーゼといわれる酵素を活性化させます。
リポたんぱくリパーゼとは中性脂肪を分解する脂質分解酵素です。
中性脂肪は、体内では脂肪細胞の中に溜め込まれていますが、血中ではリポ蛋白という形で全身に運ばれています。この酵素は、血管壁の表面に存在し血中を流れてくるリポ蛋白内の中性脂肪を分解します。
中性脂肪を分解することによって脂肪酸が生成されて、この脂肪酸が筋肉や脂肪組織に取り込まれてエネルギー源として消費、もしくは貯蔵されます。
このように血中の糖を使われやすい形に変えて消費・貯蔵される場所へせっせと運んでくれるのです。インスリンが減少すると糖尿病となりますが、逆に常に出ている状態が続けば太りやすくなるのです。
ではインスリンをでにくくする食生活というのはどのようなものなのでしょうか?
次回は低インスリンダイエットについてお話したいと思います。
http://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=11557975760
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