【退社するにあたってのご挨拶】 | フットサル施設「フロンタウンさぎぬま」オフィシャルブログ

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こんにちは。

 

フロンタウンさぎぬまの元気印こと重永です。

 

これが私の最後のブログになると思いますので、

この場を借りて、約3年間を振り返らせてください。

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私と川崎フロンターレの出会いは、小学5年生の時だった。

熊本県の阿蘇というところに遠征に来ていた川崎フロンターレU-12

と試合を行った。

「関東にはこんなに強いチームがあるのか」最初の印象だった。

画像はイメージです

大学進学と同時に上京し、東急田園都市線、青葉台駅に居を構えた。

そこから、大学のある同線、桜新町駅まで電車で通学していた。

その丁度中間にある鷺沼駅を発車してまもなく車窓から見える

このフラッグを毎日のように眺めていた。

「何か面白そうな施設がある。」入学当初から気になっていた。

 

大学のサークルを辞めたタイミングでアルバイトを探していたとき

某求人サイトに掲載されていた「フロンタウンさぎぬまアルバイト募集」

の文字に飛びついた。

 

そこから、私の大学4年間を語る上で、フロンタウンさぎぬま

そして、経営母体である川崎フロンターレ抜きでは語れないものになった。

(そんな大層な4年間でもないが・・・)

 

これまでサッカー観戦に興味のなかった私が、

週末を楽しみにするようになったことも

グッズ売店の手伝いで行った等々力陸上競技場で

川崎フロンターレの攻撃的なサッカーとGゾーンから響き渡る

大迫力のサポーターを観てからのことだった。

 

それから、私は幸運にも、俗に称される「等々力劇場」

を幾度となくこの目に納めてきた。

2016年9月25日 vs 3-2

2017年9月30日 vs 4-1

2017年12月2日 vs 5-0

(こんな好ゲーム見せられたら好きにならないわけないじゃん。)

 

一方、フロンタウンさぎぬまでの仕事も私の思い描いた通り、

いや、それ以上に楽しいものだった。

大学進学と共に12年間続けてきたサッカーに終止符を打った私にとって、

再びサッカーに関われるこの仕事は、本当に幸せだった。

 

「憲剛さんや伊藤宏樹さんたちがアットホームな雰囲気をつくってくれて、

サポーターのみなさんも温かい。」(小林悠選手)

出典:https://www.fujixerox.co.jp/company/event/fxsc/interview/2019/kobayashi.html

そんな川崎フロンターレ特有のアットホームな雰囲気はトップチームから

フロンタウンさぎぬま諸施設までしっかり浸透しており、

少数精鋭で、アットホームで、

アルバイトの意見も吸い取ってくれる風通しの良い環境だった。

 

フロンタウンさぎぬまでは個人参加フットサルや健康事業など

様々なイベントを常時開催している。

私は幼き頃からスポーツが大好きで、

特にサッカーを通してコミュニティを形成してきた。

大学も小学校の教員免許が取得可能な某体育大学に進学した。

そんな私の永遠の行動指針は、

「スポーツを通して笑顔を創造すること」である。

ここでの仕事は、その指針のど真ん中をいくものだった。

 

これから、私は地方の放送局に就職する。

小学校の先生になって、「子ども達にスポーツの楽しさを伝えたい」

大学1年次の目標である。

しかし、大学生活を送る中で「子どもに限らず、もっと幅広い層を対象に

行動指針にそぐう仕事はなにか。」と考えぬいて決めた。

 

そして、フロンタウンさぎぬまで働くなかで、もう1つ大切にしていたもの

「この大好きな施設をもっと良くしたいという志」である。

 

「この大好きな施設をもっと良くしたいという志」は

これから、「この大好きな日本をもっと良くしたいという志」に変わる。

 

しかし、変わらない。「スポーツを通して笑顔を創造すること」は。

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そして、そして、フロンタウンさぎぬまでは現在、

新しい仲間を募集しています。

https://baito.mynavi.jp/cl-002605208147/job-26693284/

お金を稼ぎたい、お家が近い、もちろん大事なことですが、

「スポーツを通して笑顔を創造したい人」

「大好きなことに熱中できる人」

=「この施設をよりよくしていける人」

 

そんな人がフロンタウンさぎぬまの、

そして、経営母体である川崎フロンターレの一員になってほしいです。

求めすぎかな?いや、きっといるはず!!

 

この施設を通して関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

フロンタウンさぎぬま 重永パン