虐待ホラーというか
少し残忍な場面もあるけど、よい映画
「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」でデビューした双子の兄弟ダニー&マイケル・フェリッポウ監督

目の見えないアジア系の女の子を中心に
彼女を守る義兄
そして新しい家の子どもオリバー

中々キャラクターがたってる
中でも新しい家のホスト母であるローラ役を「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンス
中々の狂人ぶりだ

目の見えない設定が、うまく作用して
観客も煙に巻く
ホラー好きなら一見の価値あるオーストラリアの作品✦

 

 

 

映画紹介「ひとつの机、ふたつの制服」台湾映画

 
これは、中々よい台湾映画で
個人的な年間ベストにも選ぶか迷ったほどだ
邦画のようなキラキラ系ではないのが特徴

眼鏡のダサめなほうを主役、キレイで優秀なほうを脇役にすえ
等身大の悩みや、進路と恋愛など繊細に描かれゆく
思わず自分の高校時代も思い出した

この日本語タイトルは覚えにくい
原題は「夜校女生」、英語はシンプルに「The Uniform」
劇場で観た後にパンフレットも買い、余韻も楽しめた☆
 
 

 

なんか最近の邦画とソリが合わなくて、少し困っています
この作品もロカルノ映画祭で最高賞だし(なんでだろう、雪山舞台だからか?)
批評でも賞賛されてたので観に行ったら、え?という感じ

最初の河合優実はさすがで、ずっと彼女の物語を観てたかった(夏の神津島もよい)
けど、実際それは劇中劇であり、悩む女脚本家(シム・ウンギョン)の物語
物語といっても冬の田舎をさまよい歩くだけ

ま、つまらないといえば、つまらない
唯一、冬の村人を演じる堤真一の演技には驚嘆させられた
なんでこんな演技できるのか(明らかにこの映画は最高賞ではなく、主演男優賞だろう)

というわけで、半分寝ながら鑑賞
原作は最近よく取り上げられるつげ義春の昔の漫画
監督は三宅唱、彼は前作「ケイコ 目を済まして」でも評価されてて納得いかなかった(初期の「Playback」は好きだ)☆