日はまた昇る・・ -8ページ目

お夜食

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アボガドまるごとサラダ^^;


ビールのお供に。


アボガドの甘さと玉ねぎの辛さがよく合います!

小諸 中棚荘

最近クルマに乗る機会が多いんですが・・


低速でハンドルを切るとちょっと重いし・・

この陽気のせいで窓を開けて走ると走行中、

タイヤとアスファルトが接するシャリシャリする音が気になるし・・


原因は簡単!


いまだにスタッドレスタイヤを履いているせい。


例年、4月には、ノーマルタイヤに履き替えるのですが

今シーズンは年明けの一回しかスキーに行けなかったストレスからなのか・・

なかなか履き替える気がしません。


前々シーズンは平日も含め、よく行ってたのになー・・と、

もう少し季節はずれの雪山に思いを馳せ、群馬県は小諸にある、知る人ぞ知る旅館をご紹介。




当時、時間に余裕のあった僕は、突如、スキーの検定に目覚め

関越の練馬インターまで10分程度で行ける地理の利を活かして

ある平日の朝、軽井沢プリンスホテルスキー場 に向かいました。


まずは「2級」から!


人に教えてもらうのがキライな僕は

これまで一度もスキースクールに入ったことがなく、スキーは全部自己流。


当然、「自分は上手い!」と思い込んでいました。

その思いに拍車を掛けたのが、この2級検定。


なんと「一発合格」!


これなら上級者の証とも言える「1級」も楽勝!と、翌週受験するも不合格・・翌々週もダメ・・


そんな中、リフトに同席した年配の方がこんなことを。


「軽井沢の検定のバーン(コース)はアイスバーンでガリガリ!こんなところ受かる訳がない!来週はもっとコンディションがいいところに行こう・・」


これはいいことを聞いたと、そのスキー場の名前をその方にお聞きすると


湯の丸 だよ。小諸ICから30分くらいかな」とのこと。


小諸なら近いし、バーンコンディションさえ良ければこっちのもの!^^

と、翌週、湯の丸で受験するも、ここもあえなく不合格・・


ここに至って、さすがに気が付き始めました・・


自分の見た目では、自分より上手くないと思える人のほうが、はるかに検定の点が高い。

ひょっとして、自分は下手なのではないかと。


翌週、三脚とビデオカメラ持参で湯の丸スキー場を訪れ、

ビデオを回しっぱなしで2,3回滑り、早速チェックしてみると・・


ガーン(>_<)


自分のあまりの下手さ加減にチョービックリ!!

やっぱり自分の姿って客観的に見てみないと全然分からない・・


翌週から、湯の丸スキー場でのレッスン漬けが始まりました。


せっかく行くのに一日で帰ってはもったいない、ということで、平日に泊り込みで。


レッスン終了後、スキー場の併設されているホテルに

平日なので当然、部屋は空いているだろうと思い気軽に訪ねてみると


「修学旅行の予約で満室なんです・・」


まぢ??


ここであきらめて帰る訳にもいかず、山をクルマで下り、小諸ICの方まで戻り

見つけたのがこの宿。


中棚荘


平日の男性一人客。しかも服装からして商用ではない。


普通、旅館側はいい顔をしない客層ですが

出迎えてくれるスタッフさんはどなたも接客のホスピタリティが極めて高い!


宿帳に記帳して、淹れたての熱いコーヒーを飲み終えるころ

とっても感じのいい女性スタッフさんに案内されたお部屋の感じも

とにかく僕の好きな感じ。


建物はすべて木造で年季の入った感じなのですが

廊下ひとつとってみても、どこもかしこも掃除の行き届いた清潔感に満ち溢れていて

僕は、さっそく浴衣に着替え、窓際の炬燵に入って、スキーで渇いた喉をビールで癒しました^^


いやー、この瞬間は本当に最高!

この旅館だとお風呂も、そして食事も楽しみ!

思いっきり、ひとりの時間を満喫できます。


大ビンを一本空けた頃、先ほど教えてもらったお風呂に向かいます。


お風呂に行くには、僕の今日の部屋の場所からだと

二箇所、屋外に出て向かうのですが、それもまた風情があって良し。


そのうちの一箇所は屋根もないところなんですが

出入り口に番傘が置いてあり、その日の小雪混じりの天候も

かえって良い演出になっていました。


少し長い、屋根つきの屋外の階段を昇ると、男湯があります。


引き戸を開けて、上がり口を越えると、そこに綺麗な畳敷きが。

そしてその畳敷きの10畳ばかりの脱衣所と延々と湯をたたえるお風呂との間には

何の間仕切りもありません。

そしてそのお湯の中には、無数のりんごが浮いています。


機会がありましたらみなさんぜひ。このお風呂は一見の、そして一回入ってみる

価値があります!


もちろん露天も併設。露天からは集落を挟んだ山の稜線が目で味わえ、

その季節季節の風を肌で味わうことができます。


お風呂のあとは食事!


あらかじめこちらが指定した時間に食事処に行くと

またまた感じのいいスタッフさんが席まで案内してくれます。


食事処もすべて和室の座敷。

部屋ごとに間仕切りがしてあり、ほかのお客さんを気にする必要はありません。


僕の温泉旅館での食事の常で、まずは冷えたビールで先付けを。

料理がお刺身に進むころに、こちらも辛口のよく冷やした日本酒に移行。


長野ならではの山菜の天婦羅、煮物、そして焼き魚を挟んで

メインは信州牛!


美味しい一品一品と日本酒で少し喉が渇くので

最後のご飯のときには、またビールに逆戻り。


デザートを頂いてから、少し残った日本酒を部屋に運んでもらって

自分はもう一回お風呂へ。


お風呂のあとは予約していたマッサージ!


マッサージの後は、眠い目を擦り擦り、

その日取ったビデオでスキーフォームの復習です!^^;



気持ちのいい朝風呂のあとの朝食も最高!


山菜を中心にした付け合わせのおかずが

瞬く間にとろろご飯を空にします^^




「中棚荘」


その後も何回も宿泊させていただき

女将さんと年賀状をやり取りさせていただく仲にさせていただきました。


スキーをされる方にもそうでない方にもオススメです!



ここで飲みすぎてしまうせいなのか、それとも練習が足りないのか

(おそらく後者でしょう^^;)

僕はいまだに肝心のスキー1級の称号が得られずにいます・・・・



だから来シーズンも中棚荘に行こうっと!!^^

新橋 あら皮

今日(もう昨日ですね)

久しぶりにNさんから電話があり

Nさんとの想い出話をひとつ・・


Nさんと知り合ったのは7年くらい前。

当時、Nさんは某ヘッジファンドのファンドマネージャー。


若くして成功を収めたNさん。

成功した人特有の雰囲気の中でも

Nさんの人柄はまた一段と独特。


その日も昼下がりに突然、

「rexさん、今日何か食べたいものありますか?」と

携帯に連絡。


食べたいものも何も、今日、食事する約束すらまだNさんと

してないんですが・・


でもこれがNさん流。


僕も誘いを決して断らない性質なので

「じゃあNさん、お肉が食べたいかなー」


「分かりました。予約が取れるかどうか分からないので、予約が取れたら今日行きましょう」


その後、メールに予約が取れた旨と

時間とお店の名前が。


それが「あら皮

(「あら」は鹿を上にひとつ、下にふたつ書く字です)



その日、僕は

ボスのオークラでのパーティの鞄持ちで夕方出掛けて

そのままそのお店に行こうと思っていたんですが

パーティ中、お腹が空いてしまってついつい立食形式の

料理とワインに手を伸ばしてしまいました。

(これが後々大後悔!)


ボスがオークラを後にしたのを見計らって

急いでタクシーで指定されたあら皮へ。


降ろされたビルを見ると

「あれー?」


いつものNさんらしからぬ場所。


日比谷通り沿いに建つそのビルは

何だか古ぼけた感じ。

しかもお店はそのビルの地階。


「大丈夫かいな?これならオークラで飲み食いしてたほうが・・」


なんて失礼なことを思いつつ

階段で地下へ。


お店の外観は何だか喫茶店のような感じ。


中に入ると・・


赤を基調とした内装は

ビルやその廊下の感じに似つかわしくない

豪華だけど落ち着く感じ。


時間に正確なNさん。


Nさんに遅れたお詫びと理由を言い

早速Nさんが数あるワインリストから選んだ赤を頂く。


当時僕はワインに対する知識が白と赤の区別しか付かないくらい乏しく・・(泣)


何を選んでもらったか全く覚えていません。


お店の方に伺うと

食事で選ぶのは前菜の種類と

お肉のグラム数だけとのこと。


まずは前菜。

僕はスモークサーモンをオーダー。


これが

「おーいしー!!」


とーっても上品なお味。


話上手なNさんのトークと美味しいワインが

サーモンに花を添えてくれます。


その後は

「グリーンサラダ」


そしてメインのステーキに進みます。


切り分ける前のお肉を

お店の方が席まで持ってきて頂いて

(たしか但馬牛だったと思いますが・・記憶があやふやです)

その血統その他、詳細にご説明いただいたときに初めて

「これはやはりただものではないお店では・・^^;」

と思うようになりました。


欲張りな僕は

確か500グラムとか頼んだんだと思います^^;


出てきたお肉を見て

「ビックリ!!」


見たこともないような分厚いお肉が

表面の焦げ目の付いた焼き色と

中のほうの見事な桜色とのコントラストを表現しており

ここに至って初めて

「何でさっき立食でバクバク食べてしまったんだろう・・ (><)」

と激しく後悔の念に駆られました。


もちろん味は最高!!


お肉の途中でNさんが追加でオーダーしてくれた赤ワインも

もー最高!!



さて、お店のほかのお客さんはと言うと・・


僕たちが食事中、ほかのお客さんは一組のみ。


どうやら男性4名のそのお客さまは

会話から察するとみなドクターのよう。


途切れ途切れ聞こえてくる彼らの会話が

またお肉を美味しくしてくれます。


その会話とは。


「ここはそうそう来れるお店じゃあないけど、今日はせっかく来れたんだからおもいっきり食事を楽しもう!」



デザートはフルーツ。

マンゴー、イチジクからチョイス。


Nさんも僕も両方頂いて最後まで大満足。


Nさん、本当にご馳走様でした!!




でもいつも何事にも動じないNさんが

チェックの金額を見たときに

ピクッ!とまゆが動いたのを見逃しませんでした・・


後日、

「rexさん、先日のあら皮、会計いくらくらいか分かりますか・・?」


と笑いながらたずねるNさんから、僕の予想をはるかに上回る金額を聞いたとき

また再度、食事前にオークラの立食を我慢できなかった自分の食欲を

腹立たしく思うのでした。



そのNさん。


今日の電話では、


「rexさん、積もる話もありますので、皇族がお忍びで来る

ごま豆腐を食べさせてくれるお店に行きましょう」


とのこと。



やっぱりNさんはいつも裏切らない!!^^