カウンセリングオフィス・フロンティアの小島俊久です。
いよいよ平成時代も残りわずか。
平成30年間の個人史(仕事編)を振り返ってみた。興味のある方はお読みください。
昭和の終わりと平成の始まりを広島で迎えた時は30歳。
8月に転勤先の広島から福岡に戻った。
会社員の私は、そこからほぼ2年間、月曜朝一の新幹線で広島に入り水曜夜に帰福、週末は福岡勤務。
広島では営業責任者、福岡では企画開発担当者。
この頃から自分の役割がなんとなく固定してくる。
広島に転勤したのも、責任者の急な退職に伴う緊急対応。直属の取締役が慌ただしくしていて、後任の人選で私の部下はどうかと打診されたが、事情からはきっと彼は断るであろうことを示唆。
上司は自分が説得するからと言われたが予想通り失敗。
私が赴任することを提案するも、それは無いと一蹴される。次の後任が決まるまで、週1回ほど広島に出張し現場をフォローすることに。
結局人選ならず一月後のある夜、相談があるからと上司の自宅に向かうタクシーの中で、広島に行ってくれないかと申し訳なさそうに打診される。
忘れもしない5月31日。
いつ赴任ですか?
明日から行けるか?
・・・わかりました。。明日広島に入ります。
週1回出張していたのはこの無茶ぶりに対応するためだったのであろう。
それが昭和63年5月31日のこと。
1年2か月後、平成元年8月福岡に戻り配属は企画運営部門。
この時も責任者と部下の対立がありその対応と調整。
この一連の異動経験が、何かトラブルや不振、非常時に関わる役回りが定着することに繋がったのだと思う。
これは、現在様々な問題や課題に関わる心理職となった私のルーツなのかもしれない。
実際に「平時の〇〇、有事の小島」などと言われてもいて、そういうもんだと自認していた。
平成3年夏から月に数回大阪出張。
理由は業績不振と拠点ガバメントの危機に対する支援。
結局、虎穴に入らずんば虎子を得ず、で平成4年年頭より大阪に転勤。
関西での生活が始まる。
危機に対応することから学んだことは、ゴールは元の状態に現状回復することではなく(実際にはそれはもう起こり得ない)、危機状態から展開、変化、成長し新たな望むべく状態を構築することである、ということだった。
これまでにない新しい受講システムの構築と価格の大幅な見直しは、新たなビジネスモデルの定着となったが、それに伴いスタッフの入れ替わりという新陳代謝が生じた。
これもカウンセリングにおける問題解決の一つの形態と類似していると感じる。
新受講システムを稼働するにあたり、自ら講師となり新システムをプラットホーム化することにトライ。
最終的に全拠点が導入し、競合他社も追随することとなったので大きな成功体験となった。
平成6年6月、会社に大きな異変が起き急遽本社勤務となり帰福。そこから6年間は事業部門組織再編、その後に来るバブル崩壊による雇用の流動化に対する公的制度の導入が主なミッションだった。
福岡と大阪を行き来し、名古屋、広島にも出張する生活が始まる。
平成7年1月の阪神淡路大震災はスタッフ、受講者の多くが被災。
その対応は苦労と心痛を伴う過酷な時だった。
平成12年、半年間大阪に転勤。
一旦福岡に戻り、平成13年再び大阪に。
京都に拠点を開設することが主なミッション。
開設後、1年間は京都通いだった。
平成15年5月名古屋に転勤。
業績が安定していた組織だったが、経年劣化とでもいうのか人事問題が噴出。
この転勤は心理職となる大きな転機だった。
平成16年より心理カウンセラーになるべく準備を始め、翌年受講が始まる。段階ごとに資格試験を受け丸2年間の学びを終え資格取得。
会社員と心理職の2足の草鞋で2年間過ごす。
平成20年4月からは心理職及びカウンセラー養成校講師に専念。同時に大阪に活動拠点を移す。
平成24年4月、通信制・単位制高校にてスクールカウンセラーとして勤務。
平成26年12月、個人オフィスを開業。翌4月からはカウンセラー業のみで活動。
平成27年から社会福祉法人にて契約カウンセラーを兼務。
平成30年国家資格「公認心理師」受験し合格、平成31年2月に認定登録。
故郷の福岡では9年、
今暮らす大阪は通算16年
名古屋で5年
どこも住めば都。
心理カウンセリングの世界に身を置いて16年
会社員を2つの組織で20年と8年
起業して4年半
平成の30年、波乱に満ちた人生だったことは、周囲に助けられたことの証。
しかし、多くの人に迷惑もかけ傷つけてもきたことでもあり、悔いと反省も多い。
明度や彩度が様々な色がグラデーションとなり、一言で言い表すことはできない濃密な30年。
引き受けてみる
なんとかなる
肯定的に
科学的に
利他的に
生きようとしてきたと思う。
今日最後もカウンセリングで終え、そして帰省した。
そして令和の始まりもカウンセリングから始まる
令和は心理職で生きる。
平成よ、ありがとう。。
ではまた。
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