カウンセリングオフィス・フロンティアの小島俊久です。
ほんと陽が長くなり、夕方になっても明るいですね。
陽が長いと1日が長く感じる気がします。
1日をどう感じて過ごしているかが、カウンセリングの隠れたテーマになっていることがあります。
例えば「昨日は最低な1日だった」とか「毎日が憂鬱」などはよく表現される言い方でしょう。
「先月は調子悪かった」
「今週、絶不調」
など月単位、週単位の表現が使われることもあります。
日頃よく使うのは最短単位の日単位でしょうか。
毎朝やってるどこかの番組も今日の運勢って言ってますし。
さて、昨日は何々や今日は〇〇という1日の単位でその日を評価しがちですが、カウンセラーはそこに待ったをかけるのです。
それで終わらせるのはあまりにもったいないのです。
◯年◯月◯日はもう再現されることがない1日です。
それを「最低な…」などの形容詞でまとめて良いのだろうか、と、疑問を呈すのです。
確かに最低なことを感じる瞬間もあったでしょうし、嫌なことを感じたひと時もあったかと思います。
しかし1日は長い。24時間もあります。
何かに対してふと笑みがこぼれたかもしれません。
何かの事柄に対してホッとしたかもしれません。
その日最も印象付いたことでその日をラベリングしているのですが、実は様々な感情や感覚、意識が1日の中に散りばめられています。
カウンセリングではそこに焦点を当てます。
1日を更に分割します。
私たちがあることを感じ続けているのは、せめて数分から数十分です。
一時経つと次のことが意識されています。
同一の感情や感覚にそんなに長時間浸ってはいないのです。
なので私たちの時の刻み方は1日単位では長すぎるのです。
1時間単位くらいで捉える方が実態に近いでしょうか。
今日はどんな日だったかを思う時、ひとまとめにした表現は適切ではないように思われます。
朝どんな気分で、お昼は何を感じ、午後からどんな気持ちになり、夕方何を想い、夜はどんな感覚か。
笑ったのは何に対して、怒ったのはどんな時、がっかりしたのはどうして、やり終えたらどんな気分になった…
刻々と大切な瞬間を生きています。
自分や他人や状況を否定的に捉えることに馴染みすぎているクライエントと、丁寧に1日を振り返る、そんなセッションを提供していることがあります。
すると埋もれていたささやかな微笑ましいこと、幸運なことを、有難いことなどを実感するひと時となります。
色々な時を刻んで生きています。
たまに立ち止まって、どのように時を刻んでいるのかを振り返ると、なんと様々な感情や想いに包まれた…それはとても豊かなことなのだと思いたいのです。
セッションを終えた後、「時刻」という言葉にそんな意味を見出しました。
今、ここを生きる、感じるとはこういうことなのかもしれません。
ではまた。
◆INFORMATION◆
【個人セッション】
■カウンセリング 6,000円/60分
◇割引回数チケット 30,000円/ 6回
■カップルカウンセリング 9,000円/90分
■家族カウンセリング 9,000円/90分
■出張カウンセリング 上記料金+2,000円+交通費
◇学生割引 上記料金より25%引き
【個別対応カスタマイズ講座】
受講生募集中!
何を学びたいか、どうなりたいかなどご相談しながらあなたに必要な内容をご提供します。時間、回数、開催日などもご相談下さい。グループでの受講も可能です。
完全予約制:平日朝・昼・夜、土日で受講可能
詳細はこちら
【カウンセリング教室】
5月教室生募集中!
どなたでも、いつからでも入会できます。
毎週、隔週、月1回等出席は自由です!
様々なシーンで活用できる対話力を身に付け、良好な人間関係を築いていくことを目指します。
水夜クラス 19:00~21:00
木朝クラス 10:30~12:30
土昼クラス 14:00~16:00
*今週のテーマは「子育て問題」です
詳細はこちら
【カウンセリングのための心理学講座】
5月スタート受講生募集中!
カウンセリングを提供する上で必要な心理学の知識と対話技術を学びます。
全20回(1回2時間全40時間)
平日朝・昼・夜、土日にて開催(講義日はご相談ください)
詳細はこちら
【セミナー・イベント案内】
5月26日(土)10:30~13:00

