シリーズ全駅下車の旅 上田電鉄編 vol.1 250612
前回、確か『不定期』で続けるということで締めくくったこの全駅下車の旅シリーズ。図らずもタイトルを見てわかる通り、今回もまたこちらのシリーズをアップしようと思います。まぁ正直ネタ切れ感もあるんですよねw 細かいことは気にしないってことで、よろしくお願いします!ということで、とりあえず所用で長野方面へ行った2日めを利用して、上田電鉄別所線の全駅下車を敢行してきました。上田電鉄別所線とは、長野県第3の都市かつ東信地方の中心都市である上田市の代表駅で、北陸新幹線も停車する上田駅を起点に、『信州の鎌倉』とも称される別所温泉駅を結ぶ11.6㎞の路線で、全線が上田市内を通っています。ちなみに駅数は起終点合わせ全15駅。これはこれまで全駅下車をしてきた3路線(太多線・五日市線・伊東線)と比べると圧倒的に多く、ある意味自分でも未体験ゾーンであり、かなり大掛かりな挑戦となります。そして今回利用するのは上田電鉄に加え、しなの鉄道の上田駅~軽井沢駅間が乗り降り自由となる『軽井沢・別所温泉フリーきっぷ』で、気になる料金は\1,880也。ていうかこれ、かなり破格の値段なんですよね。なんせ、上田駅から軽井沢駅まで往復するだけで\1,780もするんですから。そのあと1区間でも別所線に乗れば、軽々元を取れる計算になります。そうそう、全行程を終えた後に実際にきっぷを買った場合を計算したら、なんと\5,170。ということは\3,290も得したってこと。ホントもう両鉄道会社には感謝しかないですよね、ってことでさっそく本題に移りたいところですが、とりあえずその前に1日めの様子を軽く記したいと思います。上田市に着き、あらかた所用が片付いたのが午後3時過ぎ。まずは上田駅の窓口に行き、件のフリーきっぷを購入します。例によって始発から行動するんで、窓口の営業時間を考えても前日までに手に入れとかないとすべてが破綻しちゃうんでね、ある意味これが一番大事でした。小さな地方私鉄の割には、しっかりとキレイに整備された構内。明日はよろしくお願いしますね。その後は、戦国大名真田氏発祥の地である旧真田町に点在するいくつかの神社仏閣へと、少し足を延ばします。まずは信綱寺。続いて山家神社。最後にその脇に建つ真田神社に参拝し、ホテルのある上田駅前へと戻ります。滞在そのものは短い時間でしたが、じゅうぶんに満喫することができました。ちなみに今回のお宿はこちら。駅直結ともいえる立地の『Tabist 上田ステーションホテル』。指定されたお部屋はなんと最上階の8Fで、その窓からはなんといつもの定宿東横インがwごめんなさい東横インさん! 今日は値段に負けてこっちにしちゃいました。だって\4,500ですよ!!まぁ館内も部屋の設備も、ぶっちゃけ値段相応といった感じでしたけどね。といっても一晩過ごす分にはまったく問題ありませんので悪しからず・・・チェックイン後は適当に休んだ後ディナーへと繰り出し、一応名物を食しておこうと思い山賊焼きをいただき、移動の疲れもあったせいかすぐに就寝。ということで、おやすみなさいzzz