北の大地に初上陸!夏の北海道を満喫する vol.23 210708③
稚内駅に無事到着。さっそく周辺を適当に撮影します。枕崎駅より3,099.5㎞。いつか南の終着駅枕崎駅にも行ってみたいものです。実は昨年秋に、枕崎駅を含む南九州へは行く予定でした。きっぷも宿もすべて手配し、あとは当日を待つのみ。・・・でしたが運悪く台風が直撃し、交通機関が完全にストップ。泣く泣く諦めたという経緯があります。あの時は本当に悔しかったですが、必ず近いうちにリベンジしたいと思います。そういえばその頃は『GoToトラベル』なんてのをやっていました。何度か恩恵を預かった身としては、あまり大きな声ではいえませんが、今となっては完全に忘れ去られており、世紀の愚策といっても過言ではないでしょう。いろいろ撮影していたら、改札を出るのが一番最後になってしまいました。駅員さん、待たせてしまってごめんなさい。そしてこちらが稚内駅駅舎。こちらは最北端のクルマ止めです。もうこれ以上北には線路はありません。正真正銘の北の果て。鉄道には興味なさげな観光客も、続々と写真を撮っていくのが印象的でした。稚内駅には道の駅わっかないが併設されており、私的にはとても得した気分。もちろんいつもの儀式を済ませます。一昨日の木古内駅や昔訪問したのと鉄道穴水駅もそうでしたが、最近は鉄道駅に併設した道の駅が増えてきており、駅が旅の拠点として機能しているのは、個人的にはいいことだと思います。ここ稚内ではレンタカーを利用し、いくつかの名所を巡る予定。宗谷岬などの主要な観光地へは、もちろん路線バスも通じてはいますが、時間的な制約が強く料金も意外とかかってしまいます。調べてみると宗谷岬往復では割引を用いても\2,560。これではコスパが悪い。そんなわけで、駅からほど近いレンタカーの営業所へ向かいます。ちなみにレンタカー代は、保険などの諸経費込みでおよそ\6,000。これで自由を手に入れられると思えば安いものでしょう。手続きを済ませ、旅のお供となるヴィッツを受け取ります。さっそく出発と行きたいところですが、その前に腹ごしらえ。周辺には小さいながらもいくつか飲食店があり、目移りして迷ってしまいましたが、結局構内のレストランで『わっかない丼』とやらをいただくことにしました。中身はあまり覚えていませんが、ホタテや海鮮など、一応この地の名物が入っていたような気がします。私は旅先では気になった点などをメモに残していますが、まったく記載がないことを思うと、特に可もなく不可もなかったのでしょう。とにかく満腹にはなったはずです。そしていよいよヴィッツを走らせ出発。最終的な目的地はもちろん宗谷岬ですが、地図を見ると分かるように、反対側にも突き出たノシャップ岬があります。こちらは駅からはそれほど遠くなく、すぐに行けそうです。まずはそのノシャップ岬を目指すことにしました。市内を走っていると、標識にはアルファベットに加えロシア語の表記もあるのを発見。個人的にはあまりいい印象を持っていないロシアですが、これも稚内らしい風景の1つ。キッチリと写真に収めます。15分ほどでノシャップ岬に到着。ですがこのわずかの間に天気が急変。いつの間にか空は鉛のように暗い雨雲に覆われ、大雨が降り出してきました。しかも寒い! 7月というのに凍えそうです。すぐにクルマに避難し、宗谷岬方面を目指すことにします。