先日、占い学校のアカデメイア・カレッジにて
適職鑑定の勉強に行ってきました
講師は芳垣宗久先生
著書は愛の小惑星占星術 説話社。
他のスクールでも基礎的な内容から、
ちょっと珍しい講義まで、
幅広い内容で講師をしてらっしゃる先生です
さて、感想を
まずビックリしたのが、古典占星術を背景にした鑑定。
ですから、ルーラーについて
トランスサタニアンはとりあえず置いといて、
古くから使われているルーラーで鑑定
だから、水瓶座なら、天王星ではなくて土星で考えるのデス
また、日ごろ使わない惑星とサインの相性など、
書物でもマニアックなものにしかないような話が出てくる出てくる
だからといって、ニッチな分野なわけではなくて、
問題に向かって真正面から取り組みますし、
ちゃんとトランスサタニアンも解説をしてくれましたし、
現代に合わせた講義でした
それと、豊富な知識と面白い話題がてんこ盛りで
常に頭をフル回転するようなパワフルな講義でした
そして、内容がなかなか日本の文献にないことを知っていたので、
外国の書物で勉強したんですか?って、先生に質問してみました。
すると、辞書を引き引き今も継続して勉強をされているようです。
すでにたくさん読めるのに、向学心のある先生でした
また、さすがに中・上級者向けの授業だっただけあって、
周りの方々もガッツリ読める人ばかり。
まだまだ頑張らなきゃな~と大きな刺激を受けました
今日の講義は新しい技法の習得もさることながら、
古典占星術をどこまでやるのか、
勉強はどこまでやったらいいのか、
自分のスキルアップをどうするか、
周りに負けないようにもっと頑張ろう、
などなど、考える所と刺激が盛りだくさんの一日でした。
また後日、この講義の続きがあるんですよね
とても楽しみです
・・・・・・
そして、来週は占い界の貴公子、
鏡リュウジ先生の講義を生で聴きに行きます
こちらの講義は特徴を読むのではなくて、
逆に欠けている要素を見るという、裏読みの話。
ある部分に特化しているという事は、
他の要素を感じにくいということでもあって。
ホロスコープを読んだ事がある人と話していて、
如実にそれを感じる時があります
ここのところを鏡先生はどのように講義するのか
ワクワクものですね
あとは、単純にミーハーな気持ち(笑)で、
生で鏡先生を拝める、というのが楽しみ
こちらも後日、ご報告しますね