こんにちは！
音楽療法士の徳田です。
～
ある日の音楽療法～
【集団音楽療法】
BGM
「ふるさと」を聴いて
「涙が出てきたわ」
と涙ぐまれる方も。
最初は
いつものように
深呼吸から。
徐々に
発声→体操へと進めていきます。
みなさま気持ちよさそうに
体操（ストレッチ）をされている姿が
印象的でした。
【セッション後でのヒトコマ】
セッション後、
「ピアノ弾いてもいい？」
とピアノの前に座って
「ふるさと」
「仰げば尊し」
のメロディを奏でていらっしゃったので
思わず
「あ、”仰げば尊し”ですね～」
とお声をかけると
ニコッと笑顔になられ
卒業式のお話に
「そういえば卒業式のとき
仰げば尊しの歌のほかにも
何か歌ったわ」
とおっしゃって
「なんの曲だろう？」
と、そのときは結局わからないまま
昼食の時間になって
おひらきに。
その後、
ちょっと気になったので
調べてみると
「恵みの露」
という曲を、昭和16年頃に
歌われていたという記事を見つけました。
早速、耳コピして記譜をして
歌詞を書き入れてみました。
ステキな曲です。
その方がおっしゃっている曲かどうかは
わからないですが
次回、お伝えしてみようかなと思います。
ちょっとまたひとつ
「楽しみ」が増えました
集団音楽療法と
個別音楽療法
これからも大切にして
いきたいと思います
～今月の曲②～
「宝物を探して」
