今年から、日本政策金融公庫にて「青年等就農資金」の取扱が開始されています。
といっても、県や市町村の条例改正が必要なため、まだ本格的に始まってはいません。
熊本県では、9月末をめどに条例改正を行うとしており、実質10月からスタートの資金です。
無利子、無担保、無保証(代表者は取るみたいですが)の有利な資金です。
ただし、認定新規就農者限定です。
この認定新規就農者というのは、青年等就農計画を作成し、市町村が認定した人ということで、これも実質10月からスタートの制度になります。
この青年等就農支援資金、国内では佐賀で第1号が融資されましたが、第2号はまだです。
全国でもまだ1件しか実績がない手探りの制度です。
青年等就農計画は、認定農家になるための農業経営改善計画と同様、行政書士の業務でもあります。
市町村によって取り組み意欲に違いがあるようです。
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